オンライン！のはちゃめちゃ学校生活！？

【華side】シガちゃんとショッピング！ ページ17

〜華side〜
わたし、二条華。今日の授業も終わった。
「ねぇねぇシャロゼちゃ…」
あれ！？シャロゼちゃんがいない！
そういうときもあるよね。わたしは1人で帰る…のも寂しい！

キョロキョロすると、シガちゃんが1人だった。
珍しいな、シガちゃんはいつも翼君と一緒なのに。
「シガちゃん！一緒に帰ろ〜！」
シガ「はっ！？なぜお前と一緒に帰らなくてはいかんのだ！ワシは1人が好きなのじゃ！」
「いいからいいから！そんなこといって寂しがりやなのはわかってるんだからね！」

わたしはグイグイとシガちゃんを引っ張っていく。
シガ「おい！どこへ行くのじゃ！？ワシは今から呪いの研究を…」
「呪いの研究とかしなくていいから！私と買い物いこー！」
私、ちょうどみんながもってるポケモンカードを買いたいんだよね！
わたしだけもってなくてさみしいし、みんなでわいわい遊んだら絶対楽しそうだもん！

与一「ヒューヒュー！二条さん！それはデートの誘いということだな？いいなぁ〜中1なのに！俺好きな人すらいないし？天才美少女とかわいい系男子、あってるかも！？いいなぁお似合い！」

わたし＆シガ「はあっ！？！？」

与一「あー、照れてる〜。けどいいの、二条さん？そんなことしてたら翼に怒られるよ？なんたって翼はすぐやきもちやくからね〜。デート♡なんて知ったらなんていうとおもう？」

「与一さんっ！わたしとシガちゃんはポケカ買いに行くだけですから！からかわないでくださいよ！しかもなんですか天才美少女って！それ誰の事です！？」

与一「え〜〜？」

平田「…与一、やめなよ。そういうのはやめたほうがいいから」

平田さんが与一さんを連れて行ってくれる。

「ね、シガちゃんポケカ買いに行くよ！たしかサンミュージックに…」

シガ「ワシは予定があるのじゃ！離すのじゃ〜！」

「やだ！シガちゃん翼くんがいないからほんとはさみしいんでしょ？」

私はぐいぐいとシガちゃんをひっぱりさんみゅへいく。

「すみませーん！ポケカどこにありますか〜？」

店員「ポケカならあそこにありますよ。カードと道具のセットがおすすめです」

「それ買います！えっと…何人分だろ？ポケカって何人でするもの？ねえシガちゃーん！」

シガ「知らんわい！ワシはタブーカードしか知らんからな！」

「あの〜、大勢ぶんお願いします！」

店員「了解いたしました。少々おまちくださいませ」

ポケカを買って外へ出た。

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