色々大変なリヴァイ兵長の犬 男主

３６話 ページ7

リ「Aっ！？大丈夫か！？」

貴「やばいです(焦)右足と右手やっちゃいました(泣」

その日俺は、大泣きしてしまった。

・・・次の壁外調査に出れないことが決定されたのだから。

ー次の日ー

俺は杖で歩くしかなかった。

昨日大泣きしてしまった俺を兵長は、ひたすら謝っていた。

そして今日、突然俺に顔を見せなくなった。

これは俺の過ちなのに。

落ち込みながらも杖でカツカツ音を立てながら食堂へ向かった。

ー食堂ー

予想通りの反応をされた。

エ「おっおい！！その怪我はどうした！？」

ミ「A、どうしたの！？」

ワーワー

もう大騒ぎ。

貴「煩いよ・・・」

シン、とその場は静まった・・・。

貴「あ、ごめん。この怪我は自分のせいだから気にしないで(たっ」

走れもしないのにその場を去った。

この怪我をしてから直るまで自由行動の制限が無くなった。

只訓練を見学するばかり。

部屋で本を読んでいても虚しい。

寝るときに兵長が拘束具をつけに来ない。

・・・何か寂しいよ。

この怪我のせいで兵長が顔を見せなくなったけど、

僕は俺は、何をしているのだろうか。

俺は何を誤った？

僕は何を望んだ？

＿＿＿＿僕の居場所は何処？

思考が曖昧になった「俺」は意識を深い海の底へ沈められていった。

そして、「僕」が長い年月を経て「俺」に必要とされ、

「僕」を拘束していた鎖の鍵が「俺」によって解錠された。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

お久しぶりの更新でしたが、

意味分からないですねw

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