Ｓな黒子くんの彼女です！２

ヒーロー ページ5

貴「テツ、ヤ…助けて…」


ドンドンドンドン！

男２「今お楽しみ中なんです〜」

ドンドンドンドン！

男１「何なんだよ！」


扉の向こうにいた人に驚いた


.


貴「……テツヤ？」

黒「消え失せろ。さもないと…殺す」


テツヤの声がいつもより低い


男１「ガキがごちゃごちゃうるせぇぞ！」
黒「忠告はしたからな。」

そう言ったテツヤは男の顔にイグナイトを食らわせた

男２「おい！大丈夫かよ？チッ、引き上げるぞ」

男２人は逃げて行った


.
貴「テツヤ、ありがとう。そして…ごめんなさい。」

泣きながら謝る私をテツヤは優しく抱きしめた

黒「Aがいなくなってどんなに心配したか…」

貴「ごめんね…」

黒「人に聞いたら、男２人に連れていかれてたって。本当に、本当に怖かった。すいません。君を１人にしてしまって…僕なんかより怖かったですよね」

貴「大丈夫だよ。だってテツヤが助けてくれるって信じてたから。テツヤは私のヒーローだから」

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