Snow Manの 日常 。

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渡辺side

渡「顔色悪いなあ…」

佐久間に抱えられたAが戻ってきた。

吐いたみたいで、楽屋を飛び出す前より顔色が悪く青白い。

阿「吐いたってことは、胃腸風邪の可能性高いよね…。」

目「腹は大丈夫なんすかね。下してないかな。」

佐「それは何も言ってなかった。」

深「じゃあ、まだ吐き気だけか…」

岩「下してないだけまだよかったな。」

向「そうっすよね、上からも下からもってしんどすぎる…。」

ラ「Aちゃん、かわいそう…」

ラウールまで泣きそうになってると、マネさんが帰ってきた。

マネ「入るよ〜。Aどう？とりあえず薬とか水分とかゼリーとか、色々買ってきたから。」

舘「ありがとうございます。ほんとに。」

マネ「いいのよこれくらい笑 私はこれくらいしか出来ないからね〜。」

そういいながら、優しい顔をしてAの顔を覗き込む。顔白っと言いながら。

A、お前はほんとに愛されてるな。

深澤side

必要なものを買い揃えてきてくれたマネさんは、車ならいつでも出すから言ってね〜と楽屋を出ていった。

ほんとにこの人には、頭が上がらない。

これから、Aを看病するため俺の家に連れて帰る。

ほんとは今すぐにでも病院へ連れて行ってやりたいけど、時間も時間だ。

深「空いてる人いたら一緒に来てくれない？」

と、俺が呼びかけると、当たり前じゃんと全然が肯定する。

ははっ笑みんなAが心配でたまらないみたいだ。

阿「でも、ドラマ組はやめたほうがいいんじゃない？ 移ったら大変だよ。」

佐「ラウールは学校もあるしね、」

ドラマ組の4人はえ〜と、ブーブーと言ってるがそれは仕方ない。

主演をやらせて頂いてるし、現場の皆さんにも迷惑は掛けられない。

そう言うと、渋々だが納得し、照と翔太がまだ俺も行くと言っているラウールと目黒を連れて帰る。

岩「ほら、帰るよ。ごめんな、A頼んだ。」

深「おう！任せろ。一応予防はしとけよ？」

岩「ん。じゃあ、お疲れ。」

Aちゃん死なないでねー！とラウールの声が聞こえてきた笑 うるさいっと怒る翔太の声も聞こえる笑

残ったのは、阿部ちゃん 舘さん 佐久間 康二に俺。

早く帰って、Aの看病頑張りますか！

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