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ラウールside

阿部くんから冷えピタを受け取り、Aちゃんの寝ている寝室に来た。

ほっぺをりんごみたいに赤くして少し辛そうに眠っている。

早く元気になりますように、と願いながらAちゃんの汗で少し湿った前髪を分けて、起こさないようにゆっくり冷えピタを貼る。

冷えピタを貼ったAちゃんは小さいこどもみたいで幼くてすごく可愛かった。

しばらく寝顔を見つめていると、Aちゃんが起きた。

「ん、、らう、?」

ラ「うん!ラウールだよ、Aちゃん大丈夫?しんどい?」

「……、ギュッ」

Aちゃんに声を掛けてみると、何も言わないけど、ギュッと温かい手で僕の手を握った。

ラ「んふふ。手、つないでよっか!」

コクッと小さく頷くAちゃん。

可愛いなあ。

しばらくAちゃんと手をにぎにぎしているとおかゆを持った舘様と翔太くんが入ってきた。

舘「Aおはよう。おかゆ作ったから食べよっか。」

「…いらない。」

渡「だーめ。飯食わないと、治るもんも治んねえだろ。食べれるだけでいいから、食べなさい。」

翔太くん、ママみたい笑

翔太くんがスプーンに1口分掬って、あーんってするけど、どうしても食べたくないのかAちゃんは口を開けようとしない。

渡「A、そろそろ怒るよ。」

ちょっと怖い顔をする翔太ママ笑

「ん、グス泣 ふぇ、だてさま…泣」

舘様に助けを求めるAちゃん。

舘「んー、どうしても食べれない?あ、じゃあ、リビング行く?みんなと一緒だったら頑張れる?」

「パッ!! コクッコクッ」

渡「ふはは笑」

舘様がそう言った瞬間、食べたくないと俯いていたAちゃんの顔がパッとあがってうんうんと頷く笑

舘「ふふ笑 じゃあ、行こっか。翔太、俺おかゆ運ぶから、A頼んだ。」

渡「ん。」

おいで、とAちゃんを抱っこしようと翔太くんが手を伸ばす。

いいな。

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9(プロフ) - ナツさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!ご希望通りに書けるかは分かりませんが、気長待って頂けたらと思います。 (2019年10月23日 0時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - はじめまして!リクエストお願いします!ダンスの練習中に足首ひねっちゃってふっかとか阿部ちゃんに慰められながらひーくんにデーピングしてもらうのが見たいです! (2019年10月23日 0時) (レス) id: 9ed0786c49 (このIDを非表示/違反報告)
9(プロフ) - ショナモンさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。承りました!前向きに頑張って書いてみます!時間が掛かると思いますので、気長にお待ちして頂けたらと思います。 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 4bc3d92d7f (このIDを非表示/違反報告)
ショナモン - はじめまして!リクエスト失礼します!紅一点ちゃんとふっかが飲みに行ったら、しょーたに目撃されて嫉妬されちゃう話が読みたいです!お願いします! (2019年10月22日 22時) (レス) id: a777ed3b44 (このIDを非表示/違反報告)
妃那(プロフ) - 9さん» はい!気長に待ちまーす (2019年10月22日 19時) (レス) id: ff7d4a0860 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:9 | 作成日時:2019年10月21日 20時

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