Episode1 ページ1
中学を卒業するとき高校が離れてしまう征くんに告白をした。
クラスがずっと同じで仲は良いほうだと思っていたし、振られても征くんは京都の高校を受けたから会うことはない思ったからだ。
赤「驚いたな・・・僕もだよ」
にっこりと笑う征くんを見て夢じゃないかと何度も疑った。
だけど夢なんかじゃなくて現実で遠距離の恋が始まる合図でもあった。
赤司くんは洛山高校、私は来良学園。
東京と京都の遠距離だけどそんなの関係ないくらい嬉しくて卒業式から何日かは寝れなかった
付き合うまではそんなにメールのやり取りはなかったけど、その日の夜から頻繁にメールをするようになった。
夜は毎日、寝るまで電話で・・・だけどそれは高校の入学にして慣れない学校に楽しさと疲れを感じて帰ってくる私には少し辛かった
貴『ごめんね、眠たいからもう切るね』
赤『まだ3時間しか話してないじゃないか』
貴『まだ学校に慣れなくて疲れちゃったの・・・』
渋る彼を説得して電話を切ると時間はもう1時半を過ぎていた。
好きな気持ちが変わったわけじゃない。
それに初めての彼氏、遠距離でどうしたらいいのかよく分からない。
電気を消して布団に潜って眠りにつく
マナーモードにした携帯が鳴ったことに気づかずに・・・
.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜
176人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっつん - あ、赤司くんが怖い… (2015年10月27日 11時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
モコナ - とってもとっても面白いです!! (2015年4月21日 22時) (レス) id: 9dabbf369b (このIDを非表示/違反報告)
令 - よかった、臨也助けてくれた (2015年4月21日 7時) (レス) id: 7f691d36e2 (このIDを非表示/違反報告)
ころもっち(プロフ) - Yumiriさん» ありがとうございます!両方書いてみようかなo(`ω´ )oだけどまだ終わらせたくないのでこれからもよろしくお願いします♪♪ (2015年4月19日 16時) (レス) id: ed191ff16b (このIDを非表示/違反報告)
ころもっち(プロフ) - モコナさん» 平和島さん・・・( °_° )書けるか分からないけど落ち着いたら挑戦してみますo(`ω´ )o (2015年4月19日 16時) (レス) id: ed191ff16b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ころもっち | 作成日時:2015年4月16日 22時