彼女の夢 ページ18
アンリはとある夢を見ていた
ホグワーツ城で、一人黒髪でスリザリンのネクタイをした男の子
ハリーそっくりな少年が三人の仲間を連れてその少年をいじめている所
「泣きみそスニベルス！！」
周りは彼をそう呼んだ
『彼が貴方たちに何をしたというの？
少し魔法が使えるからっていい気になるんじゃないわよ！
おいでセブルス、こんな人たちは置いといて私と魔法薬学の勉強をしましょう』
あれは...私？
そこにはアンリに似た背の高い大人びた女性が立っていた
景色が変わり次は幼き日のダンブルドアがいた
ダン「アンリさん、僕は強くなりたい。
沢山の者を守れるくらい、誰も傷つかないように...！」
『分かったよアルバス。
君を強くしてあげる。その代わり約束だ。
守るために杖を振れ』
【守るために強くなれ】これはアンリが良く口にする言葉だ
使い魔たちにもそう言って力を与えた
これは一体？
悩めば悩むほど謎は深まる
ひどい頭痛でアンリは目を覚ました
目を覚ますと部屋に一人だった
とても静かで落ち着くはずの空間
なのに物足りなさがあった
『...フレッドとジョージ』
無意識のうちに彼らの名を呼んでいた
私がホグワーツに行ったあの日から、毎日声をかけてきた
騒がしい二人だ
振り回されて大変だった。
それでも今は彼らが居なくて寂しい
寂しい...？
嗚呼、これが寂しいということなのね
物足りない、心に隙間がある感じ、少し苦しく痛い
一つ彼らに感情を教わった。
早く学校に行きたいと思う私がそこに居た
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サラ** - ありがとうございます！頑張って下さい！ (2017年10月22日 13時) (
レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
杏虎(プロフ) - サラ**さん» サラさん！読んでくださりありがとうございます！！双子カッコイイですよね！もっと多く出していこうと思っています！更新頑張ります！ (2017年10月22日 12時) (レス) id: 3f2f9e3a85 (このIDを非表示/違反報告)
サラ** - 杏虎さん！はじめまして！小説読みました！私双子大好きです！続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい！ (2017年10月22日 9時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏虎 | 作成日時：2017年9月17日 23時
