私は不幸な子らしいので【黒子のバスケ】

４話です ページ6

-Aside-
赤髪の方がこっち見て来たのに気付いたすぐ後にチャイムが鳴って授業が終わりました

次の授業は………社会ですか。

私社会大好きなんで頑張ります！←

休み時間は10分あってその間皆さんはお友達とお喋りします。
私耳はいい方なので皆さんの話してること聞こえるのですが今はカツラの話でいっぱいです←

数学の先生の先生ごめんなさい←

私はお喋りする方はいないのでずっと勉強しています。
別に嫌いではないので苦痛ではありません。

主にすることは…ノートを見やすくすることですかね。
別に私しか見ませんが。あ、ノート提出がありましたね。←

数学のノートをまとめていたら後ろから声が聞こえました。

青｢なー、ノート見してくんね！テツ！頼むよー！さっきの時間も寝てたんだよ！｣

あ。カラフル集団の青髪さんだ←
テツっていうのは水色さんですか

黒｢いつも青峰君寝てますよね？青｢うっ｣まぁ僕まだノートまとめきって無いので他当たってください。｣

青峰君というんですね…

青｢んだよテツ〜赤司に頼んだら授業中寝てることバレるし緑間まず見してくんねーし紫原はノートにお菓子のくず付いててきたねーしよ！｣

…お菓子授業中に食べてる人いるんですか

黒｢…黄瀬君はどうなんですか？｣

青｢黄瀬？あいつ論外だわ｣

黄瀬という人は黄髪の人らしく

黄｢酷っ！？｣

…聞こえてたらしいですね。

黒｢…まぁはい。というか青峰君が寝てるから悪いんでしょう。｣

……。

青｢ｳｯ(野太い声)｣

…………。

黒｢自業自得ですね。｣

あぁもうっ！

貴｢あの。青峰君…でしたっけ。私ちょうどノートまとめきったので貸します。汚さないでくださいね。｣

青｢うおっ！ありがと！(どっから出てきたんだ…)｣

黒｢あの！｣

テツと呼ばれた水色さんが呼び止める。

貴｢なんですか？｣

黒｢名前なんですか？あ、僕は黒子テツヤです。｣

名前…。

貴｢…羽無 、Aです。｣

黒｢A…さん。｣

貴｢…それでは。｣

黒子テツヤさんというのですか。
メモっときましょう。忘れないように←

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