１話です ページ3
こちら6月です。
そよ風がふいててとても気持ちいいです。
貴｢誰もいない…ここが好きだなぁ｣
クラス替えが終わり新たな学年が始まって少し経った日の昼休み、ひとりきりで昼食です。
寂しいとかは思った事ありません。
…私と一緒に居てくれる人なんていないと思いますし
何より長年ひとりなのでこっちの方が気楽なんです。
貴｢でも、皆で食べる弁当は美味しいんだろうな…｣
はっ、いけないいけない。考えが口に出ていました。
というか疑問です。こんなにいい所なのに人が一人も近寄らないなんて…何かあるんでしょうか
黙々と自分で作ったお弁当を食べながら私はそう思っていました。
お弁当を食べ終わったらそのまま読書をします。
本は好きです。私が私であることを忘れさせてくれるような気がして、とても大好きです。
貴｢本友達とかいたらどんなに良いだろう…｣
いけないいけない。また考えが口に出ていました…
でもここには誰も来ないですし聞かれないですよね！
ポジティブに行きましょう、うん。
キーンコーンカーンコーン
コーンキーンカーンコーン
予鈴が鳴っちゃいました。
掃除場所に行かなきゃですね、
あーめんどくさ←
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霧にゃんこ(プロフ) - 面白いっす！！これからも更新頑張ってください (2015年8月28日 12時) (
レス) id: 43ccb931f0 (このIDを非表示/違反報告)
フェイ太郎(プロフ) - 兎さん» 返信遅れてすみません！有難うございます！ (2015年8月27日 11時) (レス) id: ca40246220 (このIDを非表示/違反報告)
兎 - 面白いです！頑張ってください。 (2015年8月12日 6時) (レス) id: c9e1b77502 (このIDを非表示/違反報告)
フェイ太郎(プロフ) - ヒメさん» ありがとう！！頑張るね！！((((( (2015年7月29日 19時) (レス) id: ca40246220 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェイ太郎 | 作成日時：2015年7月29日 17時
