○ ページ24
【過去】もともとは純血主義でも何でもなかった。どちらかと言えば好意を抱いていたし、両親もそれを肯定した。純血であることには誇りを持っていたが、誰もマグルを悪として取ってはいなかった。
しかし、姉がマグルに暴行され、病んで命を立ったことから、その家風は一変、純血主義の家系となった。一家全員がマグルこそがこの世の膿で、害悪として認識しているし、それを曲げられることはない。
そうしてもできないだけの理由がある。
また、姉の死に、祖父が相手のマグルを殺害しており、それでアズカバンに入った。
((ダンブルドアと同じような生い立ち。ダンブルドアよりずっと若いうちに、また、弱い子がおんなじ目にあったらどうなんだろ〜、と思った結果です))
【家族構成】両親、姉(死去)
姉である
魔法界の純血家系には必ず親戚のいるような純血家系。母はブラック家の分家である。
【純血主義について】ゴリゴリの純血主義。純血主義の中でも過激派で、魔法省がマグルを「ヒト」と表すことを反対している。スリザリンの中でも過激であり、自寮のマグル生まれでさえ嫌っている。
ヴォルデモートに関しては信者というわけではないけれど、考え方には全面的に支持している。同じ思想を共有しているからこそ、彼は死喰い人となる。
ただ彼女にとって「純血主義」とは彼自身にとって救いでもある。もしそういう文化がなければ、彼は寄り添える場所を見つけられなかった。
【生き残った男の子について】あまり好きではない。半純血であるためギリギリ許容範囲ではあるものの、マグルを評価し純血を卑下する彼のことを好きになれるはずはない。
【ダンスパーティの相手】募集中です!できれば純血の方と組んでいただきたいです!
【ダンブルドア軍団について】卒業済みのため不参加。
【高等尋問官親衛隊について】卒業済みのため不参加。
【スクラ・クラブについて】卒業済みのため不参加。
【ホグワーツの戦い、ホグワーツに残るか】死喰い人として参加。
それまでは純血を仇なす愚か者を成敗するつもりでいたものの、ホグワーツの先生、出会った友人たちと敵対することの罪悪感により、途中離脱する。
2人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんころころもち | 作者ホームページ:
作成日時:2021年12月23日 1時