【ハリポタ】ハリーポッターと最後の星【黒家族】 (ページ50)

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50th【現在】ページ50

「ああ、どうして」

『まほうつかい』は存在しました。自分以外の家族は全部それで、何も知らないのは女の子だけなのでした。無垢で愚かな彼女。
みんなは自分を守ってくれているなど知らず、何もかもを攻め、苦しんでいたのでした。

全てを知った後、Aは泣き崩れます。だけれど同時に理解しました。

何も知らないままではいられない。と。

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セーーーーーーーッッッッッッッフと、心の底から思いつつ完結いたします。

主人公のその後についてはご自由にお考えください。

絶望に打ちひしがれ家族の後を追うのもよし。
家族のために生きようと決心するもの、今更どうすればいいかわからずにいるのもよし。
家族のために生きることを決心して、ブラック家を引っ張っていくのもよし。
全てお任せするのであります。可能性は無限大です。

しかしそうは言いながら、気が向いたらハッピーエンドに向けて書くかもしれないけれど、可能性は低いです。
たまにはハッピーエンドだって書きたいよね！！！

【years ago 】にしようかと考えたけどやめました。ついでに題名も英語にしようと思ったけれど間違えたら恥ずかしかったのでやめました。あんころころもちには耐えられない()

Harry Potter and the last star. になるのだろうか。theはいるのだろうか。一つの星だからいいのか？知らない。知らない！((

鬱重展開が書きたかった。知っている方もいっらしゃるかもしれませんが、去年くらいからあっためていたネタです。主人公のデフォルト名も相変わらずこれ。

こだわりはと言いますと((言いたい)) 、文脈が変すぎないところは全部ナレーションに「女の子」と呼ばせたところです。(回想編では使っていませんが、それはそれ)
どうしてもへんなところでは「彼女」とか使いましたけれど。

最後のページで女の子と呼ぶのをやめたのは、Aさんは外の世界を知って、もはや無垢な少女ではいられなくなったから、っていう意味がある。
知ってもらいたかった((

でもAさんがとりあえずどうにかなった後には天国に行って欲しい。

以上です、こんな思い小説に最後まで付き合ってくださってありがとうございました。
よければ評価やコメントをしてくださりますと嬉しいです！

それではさようなら！