再び若武side ページ44
「さぁ、話してもらおうか」
「…う〜ん」
スズが腕を組み、首を傾げた。
「スズが話すだけじゃ、つまらないよねー」
はっ?
「いやいや、これに面白さが必要か?」
思わずツッコミを入れてしまった。
だが、俺の言葉にみんなが頷いた。
それはもう高速で。
「だって、スズは面白いことが好きなんだもん」
知らねぇーよっ!
「ってことで、アヤおねえちゃんと同化するね」
…は???
え、、
急すぎじゃんかっ!
若「い、いいのか?」
上「……俺に聞くな」
小「黒木はどう思う?」
黒「小塚、専門外だよ」
美「二階堂先生…」
渚「う、うん。いいんじゃないかな?」
あまりの展開に混乱する俺たちに嫌気がさしたのか、
「それじゃ、後のことは任せたよ。
おにいちゃんたちっ!」
言うのが早いのか、ニカッと笑ってスズは目を閉じた。
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アンジュ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年11月19日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - この小説、大好きです!更新、楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年11月19日 11時) (レス) id: 28bd392d70 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 投票、応援に感謝desu! (2018年9月7日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき(プロフ) - 私も2番でお願いします。これからも楽しみです!頑張ってください! (2018年9月6日 21時) (レス) id: 54c2af14f7 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 水族館に一票ですね! 緑野実鈴さん、投票をありがとございますっ! (2018年9月3日 15時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンジュ | 作成日時:2018年8月7日 23時