若武side ページ42
「それで、何を聞きたいの?」
冷たい声。
「アヤおねえちゃんって愛されてるねー」
表情を読むことが出来ない。
なぜって…。
ー無だから
「こ〜んなに心配してくれる人がいるんだもん」
スズはこんな感じだったのか。
前に話したが、別人みたいだ。
予想はしてたけど、みんなは驚き過ぎて微動ともしない。
正直なところ、俺もめっちゃ驚いた。
ってか、雰囲気が怖ー。
だが、俺はリーダーだ。
「お前が知っていること、全て」
そんで、俺はアーヤが好きなんだ。
好きな人のことは何でも知りたい。
ーそれが、どんなに酷い過去のことでも
「……いいよ」
けど、耐えられるかな〜?
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アンジュ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年11月19日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - この小説、大好きです!更新、楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年11月19日 11時) (レス) id: 28bd392d70 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 投票、応援に感謝desu! (2018年9月7日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき(プロフ) - 私も2番でお願いします。これからも楽しみです!頑張ってください! (2018年9月6日 21時) (レス) id: 54c2af14f7 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 水族館に一票ですね! 緑野実鈴さん、投票をありがとございますっ! (2018年9月3日 15時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンジュ | 作成日時:2018年8月7日 23時