水族館 ページ23
「わぁ〜、きれーい…」
「うん。光のおかげで、魚達がよく見えるね」
「っといっても、ライトだから人工的なんだが」
「上杉は考えが堅いんだよ」
「もうすぐ、イルカショーだって。見に行かない?」
「そうだね。直ぐに行かないと席が取れないかもしれないし」
私たちはKZメンバーで、水族館に来ている。
『せっかくの夏休みなんだから』
ということで渚先生からチケットをもらった。
けど、その張本人である渚先生はやる事があるらしく、、
蒼也くん達も誘ったんだけど、部活とかで忙しいんだって。
ちょっと、ざんねんだなー。
「何してんだよ、アーヤ。置いてくぞ!」
へっ?
声のした方へ振り向くと、いつの間にか皆が私を待っていた。
「さっさと行くぞ!」
若武がエラソーに言った。
「ちょ、ちょっと待って!!」
慌てて私は皆の元へ走り出した。
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アンジュ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年11月19日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - この小説、大好きです!更新、楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年11月19日 11時) (レス) id: 28bd392d70 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 投票、応援に感謝desu! (2018年9月7日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき(プロフ) - 私も2番でお願いします。これからも楽しみです!頑張ってください! (2018年9月6日 21時) (レス) id: 54c2af14f7 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 水族館に一票ですね! 緑野実鈴さん、投票をありがとございますっ! (2018年9月3日 15時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンジュ | 作成日時:2018年8月7日 23時