黒バス短篇集＊ハナミズキ＊

宮地清志＊キミは今日も水平線へ ページ27

【宮地目線】
※艦これパロ、ダメな人は無視推奨



暁の水平線、勝利を掴むため、今日もまたお前は戦場へと赴く
それを指示しているのは間違いなく、提督である俺自身



A「私は勝つ為に、貴方の為に呼ばれたの
何も心配いらない、だって私強いもの！」



笑ってそう言う君は仲間とともに海へと向かう
『A』とは、俺があげた名前
本当の名はかつて本国の為に尽力した、勇敢な艦(ふね)の名
どちらの名でもお前はお前



宮地「無事で帰ってこい、俺の願いはそれだけだ」
A「はい！宮地提督、戦艦××出撃します！」



赤レンガから遥か遠い海で、光る指輪を身につけ、迫りくる深海の亡霊に砲を喰らわせ、勝利を掲げ帰還する
時にボロボロに傷つき、身体を引きずりながら、それでも笑って帰ってくる



宮地「この戦いが終わる日はくるのか？」
A「私にもそれは分かりません
けれど、提督…いや、清志さん」




ーその日が来たら、一生お側においてくださいねー




約束を握りしめ、今日もお前は水平線へ




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久しぶりの復活&唐突のパロディホントにすみません!!

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