黒バス短篇集＊ハナミズキ＊

青峰大輝＊お祝い ページ11

【A目線】※夢主帝光中出身、みんな高2設定



桃井「Aっ大ちゃん見つけた？」
A「ううん、まだ」




まだ夏らしい暑さが抜けない桐皇学園の校舎内
今日は午前中で練習が終わるから、午後から帝光中メンバー＋火神・高尾・桜井で、青峰のお誕生日会しようって話になってた

私は誠凛だから桐皇まで黒子と火神と来たんだけど
その肝心の本人が今のところ行方不明だとの事で、みんなで校舎内を探しまわってる



A「まったく、何処に…」




♪〜♪〜♪〜




A「ラ●ン？…赤司からだ」
桃井「あ、グループのやつだね…大ちゃん捕獲されたって！」←
A「猛獣扱いかアイツは」←




グループには赤司の『青峰捕獲』のメッセージと伸びてる青峰とそれを楽しそうに上に乗ってる赤司と黒子の画像←

一応言っとくけど、それ今日の主役だから
てか、黒子のレアな笑顔とかなんだよおい





A「まっ見つかったんなら良かった」
桃井「じゃあみんな集まったようだし、私達も向かおっか！」
A「桐皇バスケ部エースを全力で祝わなきゃだもんね！」





たとえライバル校のエースだろうと、もと同輩の大切な仲間



さつきと共にワクワクしながらみんなの待つ体育館へと向かった

Transの部屋→←高尾和成＊この先

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す