劣等生19 ページ21
『そろそろ腕放していただけます?痛うございます』
二「そのしゃべり方きもい」
そう言って腕を放してくれた。ありがたや←
『じゃあ、私はこれで。アディオス!!』
二「いやいやいや、まだ話終わってねぇーし」
ぎゃぁぁぁぁ、また捕まったぁぁぁぁぁ、はなしてくれぇぇぇぇぇぇ!!!
二口と話すと無駄に体力とエネルギーを消費するんだぁぁぁぁぁ!!!
『ちょっ、赤葦の所行くからマジで放して。きもい』
二「ひどくね?」
『ひどくない。普通』
二「(´・ω・`)」
あっ、落ち込んだ。かなりレアだな、記念日にしとこっと。いや、その前に早く赤葦の所に行かないと。そう思い早足で去ろうとした所小走りですぐ横に来てこう言った。
二「赤葦の部屋まで送ってく」
『そりゃご親切にどーも。私に優しくしても何も出てこないよ』
二「別に何も狙ってねーよ。お前警戒し過ぎだろ。もう少しリラックスしろよ。気がもたねーぞ」
そういい私の頭をポンポンと触ってきた。
『何?怖いんだけど。熱でもあるの?』
二「何だよ!?少し優しくしただけで!?扱いひどくね!?」
『今のでもっと警戒心が芽生えた。もうどうしようもないレベルまで』
嘘だろ!?っと横で騒いでいるのをうるさいなと聞きながら歩いた。
別にされて嬉しかったとか思ってないし?全然?
言っとくけどツンデレじゃないからなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
〈余談〉
真「Aってツンデレだよね〜」
『はっ?』
真「しかもめっちゃめんどくさいツンデレ」
『何言ってるのかAちゃんよく分かんないな〜?」
真「8割ツンで2割デレっていうかんじかなぁ〜」
『えっ、それめっちゃめんどくさい奴じゃん』
真「そーだよー、デレるまでにめっちゃ時間かかるっていう。でもデレたらめっちゃかわいい。それがA」
『えっ、嘘だぁ』
真「ワタシジジツシカイワナーイ」
『なんで片言なの』
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ひじき(@∀@)(プロフ) - みぅぅさん» コメントありがとうございます!そうですよね…やっぱり掛け持ちって大変ですよね…ならば私はこの作品を最後まで書き通すのみです!とても好きと言ってくれたこと、作者の力となります!不定期にはなると思いますがこれからもよろしくお願いします! (2020年6月6日 0時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
みぅぅ(プロフ) - 掛け持ちって、ホントに大変だし、どうしても新作の方に気合いが入るので…。私として、この作品とても好きなので、掛け持ちよりこの作品1つに集中してくれるとめっさ嬉しいです笑 (2020年5月31日 20時) (レス) id: 0dfb034380 (このIDを非表示/違反報告)
ひじき(@∀@)(プロフ) - まりもさん» ありがとうございます!更新めちゃくちゃ遅いですけど楽しみにしてくれると嬉しいです!頑張ってまいります! (2020年5月17日 12時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - こんな感じの小説(語彙力)大好きです!!続き頑張って下さい! (2020年5月16日 19時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
ひじき(@∀@)(プロフ) - イーディスさん» ありがとうございます!これからが大変なので頑張ってまいります! (2020年3月23日 13時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひじき(@∀@) | 作成日時:2019年2月15日 0時