35話 ページ37
少し様子を見ていると駐屯兵団隊長のキッツ・ヴェールマンが私の名を読んだ
キ「ルロイド！ルロイドは何処にいる！？」
呼ばれたので立体起動装置を使ってエレン達の前に立った
『ここにいますよ』
キ「今イェーガー訓練兵が貴様の名を述べた！
貴様もこの化け物と何か繋がりを持っているのか！！？
もしくは貴様も化け物なのか！？」
エ「Aはなにも関係ありません！こいつは…(『エレン 黙ってて』
『私は自分が化け物かはわかりません ただ私はエレンが巨人化していて自分の意思で共に戦いました
そして化け物と無関係とは断言出来ません
ただ………これだけは断言出来ます…
彼は……エレンは我々人類の敵ではないということを』
キ「貴様のそのような理屈で納得はできん！！
化け物と無関係と断言出来ないということは貴様も同類だ！！」
『同類でも結構ですよ 私が化け物であっても私は貴方方人類の敵ではない！！』
キ「くっ…イェーガー訓練兵！率直に問う
貴様の正体は何だ？
人か？巨人か？」
チッ………私が言っても逆効果ならだけだったか………
エ「し…質問の意味が分かりません！」
そのエレンに対しキッツ・ヴェールマンは綺麗事ばかりを言い皆がエレンを攻撃するよう仕掛けた
キ「もう一度問う！！貴様の正体は何だ！？」
エ「………じ………自分は………！！
人間です」
キ「………そうか………悪く…思うな
仕方ない事だ…誰も自分が悪魔じゃない事を証明できないのだから………」
キッツ・ヴェールマンは段々手を上に上げていった
まずい………このままだと公言を中断させる事はないだろう
『ミカサ！エレンとアルミンを！！』
ミ「Aはどうするの！？」
『私は平気だから………早く！！』
私は素早くアンカーを壁に刺し体制をなんとか保った
ドォォォォォォン
エレンが手を噛んだ瞬間爆破音が耳に痛く響いた
『これは………！！』
目の前には巨人がミカサとアルミンを守っている光景があった
「ひっ………」
「「「うああああああああああ」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 697人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニオタM(プロフ) - すみません！指摘して下さってありがとうございます！ (2015年5月17日 19時) (
レス) id: 48573a2fde (このIDを非表示/違反報告)
コミュに行けないパンダ(プロフ) - 12話のセリフ1部分『今しがた』が『今したが』になってます。 (2015年5月17日 19時) (携帯から) (レス) id: 5825f75603 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタM(プロフ) - すみません今まで名前変換できませんでしたよね？これからは出来るので変換して下さい！本当にすみませんでした (2015年3月18日 18時) (レス) id: 5c95b52759 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アニオタM | 作成日時：2015年2月7日 18時
