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シオンside
それから数日後
生徒1「聞いたか？ハーツラビュルの寮長、オーバーブロットしたんだってよ。」
生徒2「まじかよ！それでどうなったんだ。」
生徒1「それでなぁ…………」
『言われてるねぇ。』
アレク「噂はそれで持ち切りですよ。」
『へぇ、一難去ってまた一難なのに。』
アレク「また一難ですか？」
『言ってるのよ。』
私の優秀な第六感がねぇ。
『じゃあまた後でね。』
アレク「寮で。」
そういうと、アレクはアズールの元へ走って行った。
『さて、レオナのところへ。おや、リドルじゃないか。』
少し予定を変えるか。
『久しぶり。』
リドル「シオン先輩っ！」
……
『変わったねぇ。リドル。』
リドル「？あぁ、自分の間違いに気付いて。」
良い子が少し生意気な子になったのかな？
『その変わりが良い方に変わったことを祈るよ。』
リドル「はいっ！」
『頑張りなよリドル。(ボソッ強くないと正しくないんだから。』
リドル「えっ？」
トレイ「リドル、待ったか？」
なるほど、トレイと待ち合わせしてたのか。
『トレイ、久しぶり。』
トレイ「おっ、シオンか。日数的久しぶりではないんだがな。」
『二人共雰囲気が変わってね。そっちの方がしっくりくるだろう？』
トレイ「アハハッ確かにそうかもな。」
リドル「そういえばフックハウドの子に当たってしまったんだった。すまないね。」
『構わないよ。首の突っ込んだのはこっちだから。
それじゃ、邪魔して悪かったね。』
リドル「？はい、それじゃあ。」
トレイ「何かあったのか？」
リドル「シオン先輩機嫌が悪かったのかな、と思ってね。」
トレイ「シオンが？」
リドル「僕の顔を見たとき一瞬だけ、ね。」
リドル「僕の間違いだったかもしれない。」
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魔朝 - 夢主が超絶かっこよくて大好きです！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月19日 16時) (
レス) id: 7770b6a244 (このIDを非表示/違反報告)
翔 - 長らく放置してしまい本当に申し訳ありません。ご指摘をいただいた箇所なのですが、ポンコツ過ぎて何処だドコだ状態になっています。きちんと直すのでしばらくお待ちください。ご指摘ありがとうございました！ (2021年1月8日 0時) (レス) id: 7ada767ec5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - この小説、面白いです！忙しいと思いますが、更新よろしくお願いします。 (2020年10月3日 17時) (レス) id: 40c5cf4ec4 (このIDを非表示/違反報告)
moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれると嬉しいです。待ってます。 (2020年8月4日 12時) (レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
ミラン - グリムのところがリドルになってるよ！ (2020年7月17日 22時) (レス) id: ce6225b33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔 | 作成日時：2020年4月1日 22時
