35 カイside ページ36
カイside
inモストロラウンジ
現在、
レオナ「だからその契約書はどこにあるんだって聞いてんだよ!」
レオナ先輩があり得ないくらい目を見開いてアズール先輩の胸ぐらをつかんでいる。
ジェイド「レオナさん、落ち着いてください。アズールだってまだ本調子ではないのです。」
ラギー「ちょ、レオナさんここでの揉め事はまずいっス!」
レオナさんを止めに入った二人以外は目の前で起こったことが理解できずただ呆然としていた。
だってあり得ないだろ、あのレオナ先輩が感情を剥き出しにするなんて。まぁ、マジフトの時もそうだったが…
〜〜〜〜〜〜〜〜
ジェイド「アズール、大丈夫ですか?」
アズール「……はい、なんとか。」
フロイド「ちょ、アズールに何してくれんの?」
ジェイド先輩とラギー先輩、途中からフロイド先輩も止めに入ってなんとか大事にはならなかったが。
レオナ「一年の頃と同じか?いや、あいつは同じ間違いを2回もしない。前回と全く一緒になる可能性はないだろ。…そういえば、最近は噂をしゃべるやつが減って舐めた態度を取るやつが増えたってヴィルが言ってたな。あいつならやりかねないか?だがここまで築いてきた地盤を捨てる事になるしな。地盤を捨てることは寿命を短くしてると同義だろ?そんなバカな真似するか?」(ブツブツ
レオナ先輩が見たことないくらい頭を使ってる。
フロイド「え、怖。」
ラギー「レ、レオナさん?」
ラギー先輩が呼ぶとレオナ先輩はすぐこちらを向いた。
レオナ「……おいアズール、シオンとの契約内容を話せ。」
アズール「謝罪もなしにですか。まぁいい、あなたのその慌てぶりから非常自体なのは分かりますからね。先程僕が言った事と遜色ないですよ。【3日だけ、彼女の手元に僕の契約書を置く。】まぁ、その契約書もあなたのせいで塵ですがね。」
カイ「あいつらのイソギンチャクが取れてた理由はそれか。」
レオナ「そうか。」
おっ?レオナ先輩も納得してくれたみたい?険しそうな顔から一転していつもの顔に戻った。
レオナ「その3人、最悪退学処分だな。」
レオナ先輩の言葉にその場は凍りついたのは言うまでもない。
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魔朝 - 夢主が超絶かっこよくて大好きです!更新頑張ってください!応援してます! (2021年1月19日 16時) (レス) id: 7770b6a244 (このIDを非表示/違反報告)
翔 - 長らく放置してしまい本当に申し訳ありません。ご指摘をいただいた箇所なのですが、ポンコツ過ぎて何処だドコだ状態になっています。きちんと直すのでしばらくお待ちください。ご指摘ありがとうございました! (2021年1月8日 0時) (レス) id: 7ada767ec5 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - この小説、面白いです!忙しいと思いますが、更新よろしくお願いします。 (2020年10月3日 17時) (レス) id: 40c5cf4ec4 (このIDを非表示/違反報告)
moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれると嬉しいです。待ってます。 (2020年8月4日 12時) (レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
ミラン - グリムのところがリドルになってるよ! (2020年7月17日 22時) (レス) id: ce6225b33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翔 | 作成日時:2020年4月1日 22時