自由を求める精神【ツイステ】

２０　アレクside ※番外編 ページ21

アレクside


アレク「えっ？シュラウド？」(兄です。)

一緒に居るのは、

アルアジーム！？






アレク「俺は嬉しいよ。」

カリム「あっ、アレクじゃないか！どうかしたのか？」


アレク「とうとうシュラウドも他人と関わる事を覚えたんだと思って。」


ゲームばっかりのシュラウドが。
コミュ障は克服したのか。


イデア「えっ？、ち、ちが…カリム「アレクもジャミルの飯食いに来いたいのか？」えっ？」


そうかそうか、バイパーも入れて飯か。

………………………ん？


アレク「シュラウド？」

イデア(ボソッ「た、助けて。」




わぁ、考えてたのと全然違う。



イデア「(ナイトレイブンカレッジで、唯一陰キャと陽キャどちらとも仲良く片足ずつ足を突っ込んでる人
……………アレク・スミール！
とくに戦闘系ゲームをこよなく愛しているから今日のイベントも知ってるはず！)」



どうしよう。アルアジーム、ノリノリだしなぁ。
多分イデアは今日のイベント楽しみにしてるだろうしなぁ。

こういうときに寮長レベルの頭の良さがあれば。
今、脳が思考を放棄してる。


シュラウド、無理かも。



ケイト「あれっ。イデアくんとカリムくんにアレクくんじゃん。珍しい取り合わせ〜。」

アレク「ダイアモンド先輩。お疲れ様です。」

ケイト「おつ〜。」



シュラウド、どんどん難易度が上がってる。

俺戦闘ゲームは好きだしそれなりに技術もあると思うけど、レベル１でボス戦はさすがに無理だわー。



ルーク「おやおや、ムシューたち。なんだか楽しそうだね。」


敵が強すぎる。

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