・ ページ18
ヨナside
ギラ「だが、貴様自身は本当に笑顔になっているのか？無理しているように見えた」
彼にそう言われ、どこか本心をつかれたような感覚がした。
けれど、私は
ヨナ「……そんなことないですよ。お気遣いありがとうございます」
と話し微笑んだ。
私はこの国の女王
しっかりしなくては
亡きお父様とお母様が愛していたこの国を守るために
すると側近のマインが入室し
マイン「失礼します。ヨナ様、ラクレス様から通信です」
ギラ「ラクレスッ！？俺様にむぐっ！？」
彼がラクレス王の言葉を聞いて、暴走する寸前になったところを魔法で口を封じた
ギラ「ふぁひをふぅる！？(何をする！？)」
ヨナ「大事になってしまうと大変なので……マイン。見張ってて下さいね」
マイン「かしこまりました」
部屋を出て、王室の玉座に座り、連絡用の巨大な水晶玉からラクレス王が写し出された
ヨナ「ごきげんよう、ラクレス王。ご用件は？」
ラクレス「この間の返答をいただきたい」
ラクレス王が言う返答とは
我が国の魔法技術とシュゴッタムの工業技術力で作られるとある開発について。
協力すれば軍事援助をするとの話であった
ヨナ「……我が国の魔法技術は民を守り、笑顔にするもの。もしそれが命を奪う武器とするのなら、このお話はお断りします」
〜
カイ『いいかい？ヨナ。魔法は民を守るためだ。魔法は争い、傷つけるものではない。それだけは覚えておきなさい』
ヨナ(幼少期)『はい、お父様』
〜
お父様の意思を守るために
ラクレス「そうか。では、今回の一件はなかったことにしよう」
ヨナ「ええ」
そう話し、通信を切った。
通信を切る前の
そのようなことを思っていると
「ヨナ様！街にバグナロクが」
ヨナ「……わかりました」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リミィ(プロフ) - ゆぅさん» ありがとうございます！頑張ります(*´▽｀*) (8月8日 8時) (
レス) id: 82b854402d (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - 初コメ失礼します！！めちゃくちゃ面白くて何回も繰り返し読んでいます！更新頑張って下さい！ (8月7日 23時) (レス) id: 8e291ea386 (このIDを非表示/違反報告)
リミィ(プロフ) - セイさん» 読んでいただき、ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです(*´∇｀*) (7月29日 18時) (レス) id: 82b854402d (このIDを非表示/違反報告)
セイ(プロフ) - 初コメ失礼します！夢主ちゃんの設定が凝っていてすごく面白いです！無理せずに頑張って下さい！ (7月29日 18時) (レス) id: 115c24b020 (このIDを非表示/違反報告)
はろハチ(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです！無理せず頑張って下さい！ (7月5日 21時) (レス) id: 9bcb9ceb7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リミィ x他1人 | 作成日時：2023年6月20日 22時
