6話 ページ7
ゆ「もうAいつまで泣いてるの?目腫れちゃうよ」
そう言いながらAの顔を上げ親指で涙を拭った
ひ「はい。保冷剤貰ってきたからこれで冷やす!」
貴「うわっひーくん。急には冷たいっ!」
ゆ「てかアニキよく俺たちがここにいるってわかったね」
ひ「あー、ひとしきり挨拶も終わったしAのことも心配だったからB組に行ったら
自動販売機に行きましたよって言われたから、しらみつぶしに探して見つけた!」
ゆ「え、ここ自動販売機から少し離れてるけど!?」
ひ「それは愛の力だよゆうたくん!!」
ゆ「うわ鳥肌が....」
貴「ふふっ....ゆーくんとひーくんが一緒にいてくれて本当に良かった!ありがとう!!(ニコッ」
ひ・ゆ「「それは俺たちも一緒だよ!!」」
Aがそういうとひなたとゆうたは一瞬きょとんとし互いに顔を見合わせた後にそう言った
佐「んぁ?お前らこんなところで何してんだ?もう入学式始まるから教室戻れ」
ひ・ゆ・貴「はーい!」
貴「.....疲れた」
机に突っ伏しながらAはそう言った
ゆ「入学式長かったね〜お疲れ様(ナデナデ」
ひ「俺、途中寝そうになったよ...ふわぁ...あ」
ゆ「アニキ、なにしれっとB組に入ってるの(呆」
ひ「いいじゃん!俺ら以外誰もいないんだし」
ゆ「はぁ.....」
貴「そういえば、なんか数ヶ月後に新しい科ができるんだね...えっと確か」
ひ「プロデュース科だっけ?」
貴「あ、そうそうそれ」
ゆ「入学式終わって数か月後に新しい科ができるってすごいよね」
貴「ね〜」
ひ「そういえばさ、部活は決めた?どうせなら一緒にしようよ♪」
貴「なんで、部活って強制なんだろ.....はぁ」
ゆ「まぁこればかりはしょうがないよね....何に興味ある?」
貴「帰宅部.....」
ひ・ゆ「「そんな部活はございませーん」」
ひ「とりあえず一通り回ってみる?」
ゆ「そうだね。見てみなきゃわかんないし」
ひ・ゆ「「レッツゴー!!!」」
ひ「は〜楽しかった♪」
ゆ「でもいまいち入りたいとは思わなかったかな〜」
貴「えっと.....最後は、軽音楽部」
ひ「......此処?」
ゆ「地図だとそうみたいだね」
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作者名:☆さくら☆ | 作成日時:2022年4月2日 19時