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私たちは会津藩と共に蛤御門にて、長州と対峙していた。






「し、新撰組...!」






左之「お前ら!御所へ打ちいるつもりなら、まず俺を倒してから行くんだな!」






左之さんは得意の槍を回しながら言った。






重い槍を軽々と回すなんて、さすが...。






左之「死にたいやつからかかってこいよ!」






「もはやここまでか...。ひけー!!」






その掛け声で一斉に引いていった。






『逃がさないよっ!!』






私は走り出そうとしたが、気配を感じ、足を止めた。






即座に銃声が聞こえ、後ろにいた隊士が倒れてしまった。






長州の逃亡を手助けしようと現れた人物は...






『不知火!』






不知火「あ?んだよ、(人1)じゃねぇか。今はそっち側なんだな。」






不知火も風間の所にいた時に仲良くしていた人物だった。






左之「(人1)、下がってろ。こいつは俺がやる。」






隣から声が聞こえたと思えば、私の視界に左之さんの大きな背中が映った。

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ミルク(プロフ) - ありがとうございます泣 沢山の人がお気に入り登録をしてくださっていて、早く続きを更新しなければいけないと思っているのですが、何かとこの時期忙しくてなかなか小説が書けていません泣 今はテスト期間なので、テストが終わったらしっかり更新したいと思います! (2017年6月12日 19時) (レス) id: 5b80017056 (このIDを非表示/違反報告)
百恵(プロフ) - 続編、開始するのを心待ちにしています! (2017年5月27日 0時) (レス) id: 51310c1b41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルク | 作成日時:2017年3月18日 21時

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