【銀魂】 兄がアホ毛で妹反抗期って…え、実の兄弟じゃない? 知るかそんなもん!!

/ 044　更新遅くて申し訳ない ページ7

貴「なんでここに…」


銀「A」




気づいたら俺の胸の中に彼女はいた。

無意識ってこえーな。無意識で抱いてるとか俺やばいよ絶対。←





貴「ちょ……へっ!?」


銀「わ…わりぃ…」




顔を真っ赤に染め上げる彼女。



……今絶対俺も顔赤いよ。

なさけねぇ…。






威「お侍さん随分と純粋なんだね」


銀「るせぇ、銀さんはいつまでたっても心は少年なんですぅー」


貴「おおおお侍さん離してえええええええ」


銀「………やだ」


貴「はああああああああっ!?!?!?」




なにこれ、銀さん束縛系?←

でもここで手を離したらAがいなくなっちまう気がして……









とかかっこよく決めてみたけど神威に簡単にはがされた俺。

無念。





貴「………2人ともなんか今日おかしい」


威「……」


銀「……」


貴「無視っ!?」


威「……そろそろ、ね」


銀「……だな」


貴「あのー」


威「このままずっとってのも俺達にとって苦痛でしかないってことはお侍さんも分かってるか」


銀「あぁ。だから俺はここに来たんだろ?」


貴「いやだからあのー」


銀「恨みっこなしな?」


威「当たり前だよ」


貴「ねえねえねえ、私に分かるように説明しｔ


銀「俺も馬鹿みてぇだよな、会ってからまだそんな時間たってねーっつーのに」


威「馬鹿なのは俺もかな。妹…みたいな奴だったのに」






やだ。






銀「俺は…」






それ以上聞いたら。






威「Aのことが」







私は…私は……








「「好きだ」」







……どうしたらいいか分からなくなっちゃうじゃん…っ

/ 055→←/ 043

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す