エ「誰かに似てねぇか？」ミ「あのチビじゃない？」(若干学パロ) (ページ49)

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編入生？ページ49

エ「ん？編入生の名前は……アル・メイス？」

俺には聞いたことない名前だった。

しかし、ふと横を見ると…

レ「な、何でアイツが…！」

顔を蒼白にしたレイの姿があった。

でも、リヴァイさんは特に変わった様子は見当たらないので知っているのはレイだけか。

エ「レイ、知り合いか？」

レ「知り合いも何も…つか、何で急に所属変えたんだ？」

リ「アル・メイス。確か駐屯兵団の結構偉い地位を貰っていたな」

駐屯兵団？

エ「何でアル・メイスは急に調査兵団に？」

リ「んなの俺が知るかよ」

レ「っ………！アイツにぜってぇAを渡さねぇ！」

急に大声を発したレイに驚いた。

だが、もっと驚いたのはその言葉だ。

エ「何で、そこでAが絡んでくるんだよ」

レ「アイツは俺らの幼馴染みだ」

リ「だから、か………」

は？何で二人ともわかってるんだよ！

今の会話じゃ全くわかんねぇし！！

エ「幼馴染みだから何だよ」

レ「鈍感過ぎんだろ」

リ「つまりだ。アルもまたA狙いでわざわざ所属を変えたんだ。そうだろ、レイ」

レ「さすがリヴァイだな。エレン、つまりお前の敵はまだ沢山居るってことだ」

はぁ………なんか面倒なことになったな………

つーかよ、一応Aの恋人は俺なんだぜ？

だれがその得体も知れない変なヤツに渡さないといけねぇんだ。

絶対嫌だね。

Aのパンツ見ていいのもこっそり部屋に侵入して襲うのも弱点握って何でも命令すんのも俺だからなっ！

～エレンside終わり～

『うっ、、、何だか寒気がする』

サシャと勉強しながらAは悪寒を感じていた。

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アル・メイス(15歳)

元駐屯兵団だが、ある理由により調査兵団に編入。見た目は良く、性格も爽やかでイケボなので非常にモテる。

Aのことが大好き。だから、告白されても断る。しかし、その断り方も爽やかなので告白者があとを断たない