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隼「Aちゃんは涼太くんのことお兄って呼んでるけど、プリレジェの現場でもそう？」
「そうですね。
もうお兄呼びが染み付いちゃってるので違う名前で呼ぶのが慣れなくて…笑」
隼「玲於と瑛久くんのことは？」
玲「俺玲於ちゃん」
瑛「俺あきくん」
「はい、玲於ちゃんとあきくんです」
涼「なんか可愛い、笑」
「お兄呼びに慣れすぎて、撮影で奏にクソ王子って言うセリフがあるんですけど、それをクソお兄って言ってしまって」
Aのその言葉で、そのときのことを思い出す。
あまりにも自然にクソお兄って言うもんだから、一瞬現場の誰もが気付かなくて。
Aも言ってから10秒くらいすぎてから気付いてたくらい。
玲「クソお兄って、笑」
涼「俺シンプルにディスられただけだよ？笑」
「ごめんお兄…笑」
瑛「気付いたときの現場大爆笑だったね」
「あれは自分でも吃驚しました」
涼「Aの天然な一面が出た瞬間でしたね」
兄こまも3Aも、Aのそんなところに皆癒されて頑張れたんだよなあ…と思い耽ってみたり。
隼「王子たちはプライベートジェット乗ってましたけど、姫は？」
玲「なに気軽に姫って呼んでんだ！笑」
「私は残念ながら乗ってないです！」
隼「あ、じゃああれは？あべのハルカスだっけ？」
「それは登りました、めちゃくちゃ怖かったです…」
瑛「泣きそうになってたね、あのときのA」
「あきくんと寛騎くんが全然平気そうだったのでその2人の間に入ってなんとか…」
涼「第1側近と第2側近よくやった」
隼「奏様〜！」
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作者名：エレナ
| 作成日時：2019年2月28日 22時
