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episode9 ページ9
ダイゴ「落ちこぼれの割に随分楽しそうやな？」
ダイゴ「こいつも、お前も。」
そういうダイゴの足元には怯え切った流星の姿。
良規「何しに来てん。天界のトップに立とう者が」
ダイゴ「おれさぁ･･･」
"気に食わないねん、落とされたくせに幸せそうにしてるお前らが。"
ダイゴ「まあ、楽しみにしててよ。じわじわ苦しめたるからさ」
ダイゴはそう言い残して消えた。
良規「流星、大丈夫か？」
流星「流星のことはええから！Aちゃんのとこ行って！ダイちゃん、絶対狙ってるから！」
良規「でも流星置いていくなんて、」
流星「流星は、Aちゃんに酷いことしてる。お願い。」
"Aちゃんのこと、守ったって？"
良規「っ、また、戻ってくるから安静にしててな」
良規は傷だらけになった流星をカフェの中に残して店を出る。
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作者名：佐那 x他1人 | 作成日時：2019年5月4日 8時
