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side.黄
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目も当てられないほどキツそうなしげを望と一緒に休憩に行かせた。
紫「ほんまにキツそうやなぁ… 可哀想になぁ、」
緑「…」
黄「神ちゃん、」
緑「ん？」
黄「俺らは進めよか」
緑「うん。 … あのさ、」
黄「うん？」
緑「お願いがあんねんけど」
神ちゃんが今いるメンバーを集めて話し始める。
橙「おっけおっけ、」
黄「なるほどな、了解」
一通り話し終えたところで、
赤「ぁれ 、みんな休憩……」
黄「してたしてた」
重岡帰還。
ちゃんと休めたんだか、休んでないんだか。
休もうにも、
そんな余裕、今のあいつにとっては微塵もないんやろうけど。
やから、
赤「げほっ…… けほっ 、ぉえッ」
こんな最悪の事態になることも予想出来たはずやのに。
今のしげにとって1番苦しい思いをさせてしまった。
最近、失敗ばっかりしてる気がする。
黄「……」
しげのことばっか考えて。
笑ってまうよな、ほんまに。
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作者名：モム
| 作成日時：2022年9月25日 18時
