神聖天才女優2 ページ4
？｢てめえら俺様のシマで何やってんだよ｣
ドスの効いた声が裏路地に響く。
視線を上げてみると、そこには銀髪の男。
怖そうだけど、顔は整っていて多分私より年下。
………ヤクザ？
｢なんだこいつ？こいつもやっちまおうぜ！｣
私を拘束していた男がノリノリで喧嘩を
仕掛けにいく。
本当、なんだか物騒なことに巻き込まれちゃったわ
そんなことを考えていると、もう一人の男が
急に怯え始めた。
｢………ちょっと待てよ…っ！こいつもしかして
碧棺左馬刻じゃねえか…？！｣
するとさっきまで威勢のよかった男の顔は
一気に青ざめ、殴られて気絶した男を
引きずって一目散に逃げていった。
この男、そんなにすごい人なのかしら。
とりあえずお礼を言って、早く帰ろう。
｢あの…先程はありがとうございました。
本当に気持ち悪かったので助かりました。｣
左｢別に大したことじゃねえよ。
………ったく、女にて出すなんて男のくせにだっせ
…そういやあんた、なんでこんな夜にサングラス
してんだ？｣
…………あまり答えたくないところだけれど、
曖昧に答えればきっと大丈夫よね。
｢実は私、芸能界でお仕事をしていまして、
あまり不用意に顔を出せないんですよ。｣
左｢芸能界………ふーん、お前が。｣
すると、伏せられた赤い瞳が私の方に
悪戯げに揺れる。
左｢じゃあ、お前の面、俺様に見せろや｣
そう言うとじりじりと私を壁際に追い詰める。
｢えっ……ちょっ、あの、きゃあ？！｣
帽子とサングラスを彼にひったくられる。
あー……今日本当についてないわ。
左｢お前…………薔野A？｣
｢ええそうよ、これで満足でしょうか？
では私はこれで。碧棺左馬刻くん。｣
顔を見られたからには尚更早く帰らないと。
あとをつけていたら怖いからここの複雑な
路地を遠回りしていこう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あ、帽子とサングラス返してもらうの忘れてた。
まあいいか。
やっとマンションの前に着いた。
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朔間あんじゅ(プロフ) - 朧流水斬さん» 初めまして！コメントありがとうございます！了解しました！これからもよろしくお願いします！ (2018年8月10日 12時) (
レス) id: 524008a0eb (このIDを非表示/違反報告)
朧流水斬(プロフ) - お初にお目にかかります、主様！私もリク失礼致します！バスブロの三郎をお願いしてもよろしいでしょうか！お願い致します！ (2018年8月8日 12時) (レス) id: 5d1985f1dc (このIDを非表示/違反報告)
朔間あんじゅ(プロフ) - みーぬっ!さん» 初めまして！コメントありがとうございます！了解しました！順々に絡ませて行こうと思っております！これからも精進させていただきます！ (2018年8月7日 11時) (レス) id: 524008a0eb (このIDを非表示/違反報告)
みーぬっ!(プロフ) - はじめましてー！リクエストいいですか？夢野幻太郎先生と観音坂独歩くんと絡ませてほしいです！推しなので！これからの展開楽しみに待機してます！頑張ってください！ (2018年8月7日 6時) (レス) id: fca7ce55ed (このIDを非表示/違反報告)
朔間あんじゅ(プロフ) - 彼岸花さん» コメントありがとうございます！作者は女優の夢主結構気に入ってたりします笑リクエスト了解致しました！公開までお待ちください！これからもよろしくお願いします！ (2018年8月6日 0時) (レス) id: 524008a0eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔間あんじゅ | 作成日時：2018年8月4日 23時
