[銀魂]赤狐は笑う

第14話 ページ17

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「「『ただいま戻りました〜』」」




銀時「ただいま〜」




松陽「あぁ、皆さんおかえりなさい」









桂「・・・もうそろそろ日暮れだな。俺達は帰るか？」




高杉「そうだな…さっさと行くぞ」ガラララ



ピシャン




『これ、お土産です』




松陽「ありがとうございます！ここの団子屋美味しいんですよね！」




銀時「オイ松陽…メシどうする？」




松陽「今日の当番は零ですね！今日はキュウリのぬか漬けが食べ頃でしたので洗っておきました」




「(ぬか漬けか、美味そうだ)」




松陽「ところで……その面、どうしたんですか？」




銀時「それ俺も気になってた」




うーん……



「(人のいないおんぼろ神社で拾ったとでも言っておけ)」




『人のいない崩れ掛けの神社で拾ったんですよ』




松陽「そうですか」




銀時「・・・そんなことより早く食おうぜ！腹減った！」




「『はいはい』」



だしを取り味噌を溶き入れて畑から取ってきたナスを入れて



キュウリのぬか漬けを切って



ご飯は朝炊いておいたのをお粥にした




前世の記憶からすると質素ではあるがこれがまた美味しいのだ



『お待たせしました〜・・・』




銀時「おぉ！今日は豪華だな！」




松陽「それでは二人とも」




「『「いただきます」』」

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