死神達の過去話3 ページ12
まあ、うん。こんな感じがしばらく続いた。
死「と、り、あ、え、ず。」
死「死んだね。」
冷「死んだな。」
死「冷斗の話がほんとだとすると僕はあの美琴ってやつに復讐したい。」
冷「すりゃいいさ。」
死「というわけで体を手にいれまーして...」
冷「おお。」
死「ローブ被って」
冷「んん。」
死「一人称僕に変えまして...」
冷「...」
死「願いを叶える力手にいれまーして」
冷「ちょっとまてちょっとまて。」
死「ん？どした？」
冷「そんなポンポン体とか力とか手に入れられんの？」
死「うんできたよ。」
冷「...」
死「であとはあの学校の七不思議てきなやーつ作ってそんなかに僕が入るでしょ？
これで準備OK。」
冷「...
え準備おわんの早くね？」
死「願いを叶える死神さんだから。」
冷「おうそうかよくわからん。」
死「うん、とりあえず明日も学校あるし学校行こう。」
冷「行てら。」
〜次の日の学校〜
ﾓﾌﾞ「ねえねえ、聞いた？四不思議の話！」
ﾓﾌﾞ「聞いた聞いた。夕方五時の死神さん、とか願いを叶えてくれるんでしょ？やばくない？」
死「うん、噂は広がってるみたいだねー」
冷「...なんで俺まで？」
死「なんとなく連れてきた。」
冷「まあ暇だしな。」
死「ねえ冷君。」
冷「冷君！？」
死「えだって呼び名も変えないと美琴にバレちゃうかもだし。」
冷「...そうかもしれないが冷君はやめろ...」
死「やーだね。昨日から考えてたんだ。変えるもんか。」
冷「おい！」
優「...」
死「あ、優斗だ。」
冷「あいつからは見えないんだろ？俺等のこと。」
死「うん見えない筈だよ。死んでるから。」
冷「...なんか優斗とバッチリ目当ってるんだが。」
死「気のせい。後ろの木の枝に止まってる小鳥と目があってるんだよ。」
冷「そうか。」
〜その時の優斗〜
え...なんか窓に鏡を持った白髪で赤い目の少女と鏡に映った男の子が見えるんだけど...
〜恐らくNO side〜
死「え、なんかこっち歩いてきてる。」
冷「見えないんじゃなかったのかよ。」
死「見えないよ。多分。」
冷「多分！？」
優「...ねえ君達。」
死「うわっバレてる！」
冷「月逃げろ。」
死「りょーかい。」
ﾋｭｰｰﾝ...
優「！だめっ！待って！」
優「...」
ﾓﾌﾞ「どうした優斗。」
優「...あ、いやなんでもない。」
ﾓﾌﾞ「へんな優斗君〜。」
優「...冷斗？...」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
runa(プロフ) - ラックさん» ありがとうございます！！楽しんでいただけて幸いです！ (2022年5月5日 12時) (
レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
ラック(プロフ) - 面白くて一気読みしちゃいました！これからも頑張ってください！ (2022年5月5日 0時) (レス) @page7 id: 0083a1a0dd (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - リカウさん» コメントありがとうございます！ちょっと短めでしたが...楽しんでいただけたなら幸いです！これからも頑張ります！ついでに新作アンケートの方もやっていただけたら... (2020年9月20日 7時) (レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
リカウ - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！とても面白くって更新毎日見る位でしたwwこれからも頑張ってください応援してます! (2020年9月19日 18時) (レス) id: 82435b515f (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - 日立さん» ありがとうございます！これからもがんばります！ (2020年9月14日 15時) (レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：runa | 作成日時：2020年9月3日 21時
