2、1人目の死亡者 ページ2
貴方side
貴方｢ﾊｧｯ...ﾊｧｯ...｣
私は今、青葉城西高校の皆と一緒に逃げている
花巻｢ここからは３人ずつで別れよう！｣
皆は素早く３人ずつに別れて各教室らしき部屋に身を潜めた
私は、国見君と及川と行動する事になった
？？｢10...9...8〜〜.....｣
教室に設定されたスピーカーから残り10秒を知らせるカウントダウンが始まった
？？｢１...０...只今、鬼があなた方を探しに行きました｣
それを聞いた私達は、急いで教室のモノに隠れた
私は僅かな隙間がある教卓に。
及川は、掃除用具が置いてあった形跡のある物入れに
国見君は床に着くくらい長いカーテンの後ろに。
他の皆は、何階に隠れたんだろう...
私達は、3階にいる。
貴方｢ふぅ...ｯ｣
小さく深呼吸をする
怖い...
ﾀﾝ...ﾀﾝ...ﾀﾝ
ガラガラ
3階の長い廊下を歩く音がした
恐らく、一番手前の教室に入ったと思う
私達は、かなり奥の教室に入ったので、鬼が来るまでにまだ時間はたっぷりある。
ほんの少し安心した
が
ﾊﾞｼｭｯﾊﾞｼｭｯ
貴方｢……！？｣
銃の音でそれはかき消された
今の銃声...まさか
貴方｢誰かが撃たれた...！？｣
及川｢Aちゃん、静かに...！｣
及川は、物入れのドアを開け
人差し指を唇に当てながら言った
？？｢只今、連絡がありました。3階フロアにいた花巻貴大さんを捕獲しました。｣
及川｢……ｯ！？マッキー...！｣
及川と国見君は目を見開いた
及川は、頭を抱え込んだ
国見君は、カーテンから素早く移動し、及川さんのいる物入れの近くに行った
国見｢及川さん、ここから移動しましょう。｣
及川｢廊下に出たら、鬼と遭遇するかもしれない。｣
国見｢でも...！ここで鬼が来るのをずっと待ってるんですか？｣
貴方｢……｣
────────────
side無し
？？｢1人目の死亡者。｣
女は、何十枚もあるカードの中から、１枚のカードを抜き取った
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透明な蝶(プロフ) - 主人公の殺られる前にやる気持ちが芽生えたところでぞくっとしたした！面白いです！続き待ってます(・ω・*) (2016年4月21日 0時) (
レス) id: 69c821936d (このIDを非表示/違反報告)
*モキュモキュ*(プロフ) - コスモクリスタルさん» 菅さんは･･･まだ誰が鬼になるかは明確ではないのでわかりません！！すみません！！更新頑張ります！(*´ω｀*) (2016年3月13日 18時) (レス) id: ff00a61378 (このIDを非表示/違反報告)
コスモクリスタル - 私の好きなすがさんはいつしんでしまうのでしょうか？更新頑張ってください！ (2016年3月12日 22時) (レス) id: 16692d972a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：○°ノエル°○ x他1人 | 作成日時：2016年3月6日 17時
