乗客者2 ページ14
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コナンside
今日はみんなでスキーに行くということで、バスに乗っていた。
黒で覆った服装をしている男性が乗客してきて、
黒ずくめの組織か!?と反応すると、、
灰原は違うと即答。
え?と言葉を疑問を持つと、
灰原「分かるのよ匂いで、、組織にいた者だけが発するあの、イヤな、、、」
組織にいた頃に感じていた第六感的なもので、どうやら組織の者かそうではないかと分かるらしい。
ピスコの時も分かっただろうと聞くと、薄々気づいていたと。
コナ「じゃあ何であん時言わなかったんだよ?」
灰原「自信がもてなかったのよ、、、もう1人いたような気がするから、、
そう、、ピスコよりずっと強烈で、、、鳥肌の立つような魔性のオーラを纏った、、、っ!!!!」
コナ「え?」
灰原はそこまで言うと、衝撃を受けたようにビクッとし、震えだした。
灰原「く、工藤くん、、席を替わって私を隠して、、、、、、お願い!!!」
コナ「あ、あぁ。」
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灰原の怯え様からただ事ではないことが分かる。
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歩美「あ!新出先生!」
新出「あれ?みんなも乗っていたのかい?」
ジョ「ハイ!クール・キッド♡また会いまーしたねー!!」
その後、内科の新出先生と蘭の英語教師のジョディ・サンテミリオン先生が乗ってきた。
灰原を見るとさっきよりも更に怯えている。
コナ「灰原大丈、、、」
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「お客さん!!バス内はペット禁止だよ!!」
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コナ「、、?」
俺の声は運転手の声によって遮られた。
揉めてる?何かと思って乗車口の方を見てみると、1人の女性が猫を抱いていて、乗車しようとしていた。
『猫だって1人の動物だよ!?いいじゃんか!!』
運転手「だったらお客さんごと降ろしますよ!」
『む、、それは困る、、、、、、、、チッ』←
どうやら、女性は猫を持ち込みたいみたいだ。
女性は諦めたようで、バスの中に聞こえるほどの大きな音の舌打ちをしていた。
おいおい、、、どんな奴だよ、、、と思って顔を見てみると、中々の美人でさらに驚く。
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『、、猫にも人権があればな、、、あ、スペインにはあるんだっけ、、、?』
と、女性はブツブツ言いながら、俺らの後ろの席に座り、それに続いてマスクをした男も続いて乗車し、女性の隣に座った。
それよりも、さっき運転手と言い合っていた女性が気になった。
俺は後ろの席の女性をチラリと見ると、窓の外を見つめている。
コナ「、、、?」
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猫好き - うんうん!猫はいいよね! だから捨てるやつは……ユルサナイ(^^)(小説に関係無さすぎワロタ) (2019年6月9日 13時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ナギやん - シロさん» これを書いてるのは作者なんだしスタイルもそれぞれ、スタイルに良い悪いはないと思います。なので作者のスタイルを否定するのは如何なものかと、、、 (2019年5月5日 16時) (レス) id: 86dc9dbf12 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - 読点「、」の羅列は読みにくいので三点リーダー「…」に直した方が良いと思います。 (2018年10月21日 10時) (レス) id: cbc826e585 (このIDを非表示/違反報告)
235711(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2018年10月12日 23時) (レス) id: e932b9528c (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 参画者2ザ・エンドではなくジ・エンドですよ (2018年10月1日 20時) (レス) id: 895a4f49cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:235711 | 作成日時:2017年7月1日 0時