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皇帝・吊られた男 8 ページ37

灯Side

横転したトラックから這い出る。やっぱ無免許運転なんてするもんじゃない。

『はあ…二人共大丈夫?』

「ああ、僕は少し胸を打ったが大丈夫だ」

『よかった。ポルナレフもどこか痛んだら治すから早めに言ってね』

「俺は別に大丈夫だ。それよりも…見つけた!銀の戦車(シルバーチャリオッツ)!!」

ポルナレフがやつを攻撃した瞬間。見えた。今度こそ、はっきりと。

『ポルナレフ、見えた!?あいつは…』

「ああ、映れるものから映れるものに飛び移って移動している!!」

そう、ならやっぱりさっきの私の考察は正しい。

「奴の正体は光のスタンドと言ったところか…!」

『くっ、体から何かが映るようなものを全部外して!花京院、君のボタンとかも全部だ!』

私達は咄嗟に岩陰に身を隠す。

そこに、明らかに場違いな子供がやってきた。

「ねえ、お兄ちゃん達大丈夫?おくすり持ってこようか?」

「おい小z『ボク。ここは危ないから今すぐ離れるんだ、いいね?』

『あとポルナレフ。駄目だぞ、子供に対して乱暴な言葉を使っちゃあ』

まったく、トラウマになっちゃったらどうするんだ。

「ねぇ、車めちゃめちゃだけど」

しつけえガキだなこいつ。あ、言ってない、口に出てないからセーフ!

…ん?この子供、よく見ると目の中に…

『ボク、悪いね』

子供の目に向かって思いっきり砂を投げつける。

「お前のほうがやべえよ!!!」

『仕方ないだろ緊急事態なんだから。目の中にあいつがいたんだよ、咄嗟だったんだ。…待ってもしかして今私の目の中に居る?』

「…いや、移動するときに斬った」

『マジかポルナレフ』

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圧倒的睡眠不足(プロフ) - 2024.3.2.現在、表現及び内容を少しずつ修正中です。表現が前のページと違う!という所があると思いますが気にしないでください。 (3月2日 14時) (レス) @page26 id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - あ お いさん» おっとアンテ民ですね貴方、同士よ…というか何気にここの初コメですね、ありがとうございます!続編の方も良ければぜひ…!コメントグラッツェ! (12月17日 8時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
あ お い(プロフ) - まーじで面白いですありがとうございます、、目かっぴらいて解説も読ませて頂きました。ここから全話読むと私もケツイをみなぎらせております。、、エウデッデ (12月17日 1時) (レス) @page25 id: c265b5a382 (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - 星押してくれてありがとう!!!!(叫) (10月12日 20時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - 見てくれた君、本当にありがとう…もう泣いちゃう…最初の方はあんまり夢っぽくないけどそのうち要素ちゃんと入れるよ!安心してね!! (10月8日 21時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:圧倒的睡眠不足 | 作成日時:2023年10月7日 15時

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