【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです (ページ9)

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第8話　未来の妖怪達ページ9

―ASide―

ナツメ「落ち着いた?」

ケータ「う…うん何とか」

ナツメさんはケータ君を公園のベンチに座らせた。

ナツメ「先ずはこの世界について説明するね」

ケータ「…」

ナツメ「この世界はね、君達の世界で言う30年後の世界なの…!」

ケータ「…」

ケータ「えぇ〜!」

ウィスパー「さっ、30年後〜!?」

なるほど。ケータ君達は30年前の世界の人達なのか…。

ジバニャン(未)「ケッ、うるせー連中ニャン」

ウィスパー(未)「まぁ、貴方達の時代と対して代わってないですけどね〜!」

ナツメ「ウィスパーとジバニャンはちょっと黙ってて!」

ジバニャン「ニャニャー!怖いのがあのオレっち〜!?」

ウィスパー「なーにが対して変わってないですが!?色々と変わりすぎでしょうか〜!?」

確かに…。30年もののあいだに何があったんだ?

ナツメ「所で…」

ナツメさんは私の方に向いた。

あれ…。もしかして…。

ナツメ「Aさんは探偵団、入るわよね!」

やっぱし〜!そうだよね…。

『まず、目的を教えてほしいんですけど…』

ケータ「えぇっ!Aさん、探偵団に入ってなかったの!?」

ウィスパー「ナツメさんとコソコソ話してたのはこの事だったんですね〜」

ナツメ「そうよ!そして何故、ケータ君がこの時代に来たことも説明するね!」

???「私をお忘れではないでしょうか!」

えっ、誰?