第45話 コマさんとコマじろう ページ48
―ASide―
私達はケータ君の家に来た。
ケータ君の家の前にはコマさんとコマじろうが居た。
コマさん「大変ズラ〜!大変ズラ〜!」
ケータ「コマさん!どうしたの?」
コマさん「ケータ!久しぶりズラね!」
『さっきぶりだね、コマさん』
コマじろう「さっきぶりズラ!Aちゃん!」
『さっきは案内してくれてありがとね』
ケータ「(オレの家に案内してくれたのか…)」
『大変って言ってたけど何があったの?』
コマさん「さっき、変な妖怪に会ったんズラ!みの毛が“踊る”ほど怖かったズラ〜!」
コマじろう「兄ちゃん!それを言うなら…」
『身の毛が“よだつ”…ね』
ケータ「…(汗)」
『変な妖怪って…ねぇ、ケータ君』
ケータ「未来の妖怪の事だよね!コマさん!コマじろう!その妖怪の特徴を教えてほしいな!」
コマさん「えーっと確か…背が高くてヒョロガリで…」
コマさんがハッとしたかのように道路を見る。
コマさん「あんな姿だったズラ!」
そう言いながらとある妖怪を指す。
ケータ「へぇ、そうなんだ…って」
コマさん「もんげ〜!出たズラ〜!」
とある妖怪が出てきた事でコマさん達は驚いた。
そしてとある妖怪は逃げていった。
ケータ「あっ!逃げた!」
ウィスパー「おおもり山に逃げたそうです!追い掛けましょう!」
『そうみたいだね。急ごっか』
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エム - 楓さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
エム - 海さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 面白かったです!続き待ってます (2月2日 20時) (レス) @page4 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 面白くて、続きが見たいです! (2月2日 20時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エム | 作成日時:2024年2月1日 19時