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「うわぁ!綺麗!」
広いテラスはとっても夜景がきれいだった。
「くしゅんっ!」
ちょっと冷えてきた...。
「寒かった?A、カーディガン忘れてきたでしょ。」
「車の中でした.....。」
「車さっき、屋上の方に出しちゃったし、仕方ないなぁ」
これ着てて。
差し出されたのは、ストール。
「これあげる。今日露出多いし、防犯のためにもね。」
「ありがとう....。あったかいです」
楽しい時間もあっという間。
彼の携帯に着信が入った
「安室さん、携帯なってますよ!」
「クライアントですね。ちょっと出てきます。」
彼はお仕事で来てるって知ってたけど、少しさみしい。
「もう少しぐらい、楽しませてほしかったな。」
そのまま、彼は私を抱きしめてくれた。
強めにギュッと。
ちょっと甘えたさんなところも可愛くて大好き。
「安室さん、電話でなくていいの?」
「んー。もう少しだけ。」
「こら、クライアントさんを待たせちゃダメです。」
「仕方ないな。じゃぁ、行ってきますね。」
「行ってらっしゃい!」
笑顔で送り出すと、
彼は人混みに紛れて見えなくなった
タタタタ...。駆け寄る足音。
「Aお姉さん!」
「コナン君!どうしたの?」
「あはは、探検してたらおじさんとはぐれちゃって...。」
「そっか、じゃあしばらく一緒にいてくれる?」
そういうと彼は快く返事を返した。
「コナン君はクラスに好きな人いるの?」
「えぇー分かんない。」
「そっか、まだ早いか...。」
ポアロでも結構コナン君はモテモテって聞いてたけど本人は気づいてないみたい。
「Aさんは絶対安室の兄ちゃんの事好きでしょ?だってAさんずっと照れてたから。」
クスクスと笑いながら尋ねてきた。
「あらら、コナン君にはお見通しだったみたいだね。」
「へへぇ、すぐ分かっちゃった。」
「安室さんってね。時々イタズラ好きなとこがあるけど、私が困ったときにすぐに助けてくれるの。賢くって、優しいとこ、大好きなんだ...。安室さんには内緒ね。」
照れ隠しに、ストールをバッグに直しながら彼に打ち明けた。
「ふふ、了解っ」
(ほんっと、惚れてんな...。Aさん)
小さな探偵君には不思議といろんなことを話してしまう。
まるで安室さんみたい。
???side
ターゲット発見。
あとは...。ぶつかるフリして。
ドッ...。
「あ、すみません。」
「いえ....」
(カシャリ...。)
ゲットだぜっ!!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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せいろん(プロフ) - 、さん» すみません見落としていました…ご指摘ありがとうございます。 (2018年3月28日 9時) (レス) id: 43d648a33d (このIDを非表示/違反報告)
、 - アニメの二次創作ならオリジナルフラグ外して下さいね (2018年3月28日 9時) (レス) id: 76c7de6101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ceylon | 作成日時:2018年3月28日 8時