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歌「…いやあ〜、久しぶりに歌ったから緊張…」
天「してないですね」
歌「緊張はね？でもめっちゃすっきりした！」
ま「僕、歌詞太郎さんのやっぱり好きです…」
「うん、…すごい良かった。初めてこの曲聴いた時の感覚思い出した気がする」
歌「ほんと…？なんかめっちゃ嬉しい」
そ「…ほら、次桐原」
画面は既に次の曲が表示されている
伊東からマイクを受け取って立ち上がるとほんの少しの緊張
人前で歌うのはいつぶりなのかと考えるが、正確な年月は思い出せない
カラオケだって中学の時に何度か友達と行ったっきり、だし
…画面が切り替わると同時に思考を働かせるのはやめた
今は心から伝えることだけ
呼吸を置いた時、その場の空気とは違う別の何かが体に入り込むような気がしたけど
まあ、いつものことだ
「すぅ…いつも通りのある日のこと 君は突然立ち上がり言った 今夜星を見に行こう＿」
■
「…どう？」
歌い終わって数十秒、沈黙に耐えきれず問いかけてみるが4人は真顔…、いや少し悲しそうな表情で固まったまま
そんなに酷かったの…？
「…あ、えっと、伊東ボーカルでいいよね？」
天「…なんでそうなるの！！！」
「うわっ」
急に立ち上がったかと思うと、私の肩をがっちり掴み真っ直ぐ私をみる天宮
天「ねえみんなもいいよね！？！？」
ま「主語が足りてないけど…そうだね」
そ「異議なし」
歌「これは桐原さんじゃないと務まらないよ…、負けました」
天「…ってことで！ボーカルは桐原さん！！」
三人の顔を見回したあと、もう1度私に顔を向けてそう告げる天宮
「…いや、ってことってどういう事だよ」
天「そのまんま！」
「…あーもう、聞くこと諦めた」
こいつとじゃまともな会話にならない、そう呟くと後ろの3人に笑われた
天「よし！僕らも歌う！！！」
ま「天月くん高音対決とかしてみない？」
天「でたな高音厨！！！」
ま「だからちがーう！」
そ「…騒がしい奴らだけど、宜しくお願いします」
「頭下げんな、上げて、ねえ上げてくれ」
歌「にしてもほんとに引き込まれる歌だったよ」
「お世辞をどうもありがとう」
歌「お世辞なんかじゃないんだって…」
すっごい騒がしいけど、この短時間で慣れてしまった気がした
それも、いいかなあって
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四葉ゆう(プロフ) - よかった！！当たってましたw!スマホゲームの方でもグリグリの曲はやってて楽しいので分かります！ランダムスターほしい。。。 (2018年2月26日 22時) (
レス) id: 9b32a0a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 四葉ゆうさん» コメントありがとうございます！そうですね！バンドリ影響もあってこの作品を書こう！ってなったので少々お名前お借りしました…！ありさとかすみがであってライブに行ったところはかなり印象強いので… (2018年2月26日 19時) (レス) id: 62d313ea51 (このIDを非表示/違反報告)
四葉ゆう(プロフ) - すみません今6まで読んだのですが、、、これってバンドリのグリグリですよね、、、めっちゃすきなので嬉しかったです！！！ (2018年2月26日 19時) (レス) id: 9b32a0a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ん - 冷夏さん» いや、上手いですし。自分の周り、上手い人ばっかりだな...。あ、歌唱力ですか?いいですよ!ただし、音痴になりますよ( (2018年2月12日 12時) (レス) id: 393f783d16 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 抹茶んさん» 下手です！なんで載せたのか今になって意味わかりません！完全に深夜テンション…！わけられるものなら分けたいです。その代わり歌唱力をいただきますけど() (2018年2月12日 2時) (レス) id: 62d313ea51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2017年11月7日 20時
