検索窓
今日:16 hit、昨日:24 hit、合計:193,926 hit

144話 ページ45

伝七「え!?ち、ちが

A《伝くんお箸貸して?》

あ、どうぞ。」



A《伝くん、鳥さん好き?》



伝七「何でも好きです!」



A《(何で敬語なんだろ?)わかった。兵くん少しごめんね。》モゾモゾ



伝七の近くに少し寄った。



兵太夫「いいよ。(Aから動かれたら邪魔出来ない…。運が良かったね伝七。チッ)」



伝七『なんか、兵太夫に舌打ちされた気がする!?』その通り



A《伝くん。あーん!》



伝七「!?あ、あーん!」


パク、モグモグ


A《美味しい?》コテ



伝七「(嬉しすぎて味がわからないけど)美味しいよ!」



A《良かった!》ニコニコ



伝七『あぁ…本当に天使…。』



伝七が幸せに浸っていると、その隙に、



兵太夫「A、まだ残ってるし食べようね。」ヨイショ



A《あ、はーい!》ストン



兵太夫は、元の位置に座らせて再び食べさせた。



しばらくすると、




庄左ヱ門「みんな。ご飯食べてる所だけど、これより一年生緊急会議(短時間バージョン)を始める。」




ろは組「はい!議長!」
A【ニコニコ。】




い組「急だね!?」




庄左ヱ門「だから緊急会議って言ったでしょ。今回の議題は一つ、これからの夕食について。」




団蔵「はい!議長!何で夕食なんですか?」



庄左ヱ門「いい質問だね、団蔵。それは僕たち一年生に共通する事が関わってくる。」



は組「共通する事???」



彦四郎「はい。」



庄左ヱ門「どうぞ。彦四郎。」



彦四郎「委員会に入ってる事じゃない?」




庄左ヱ門「正解。つまり、これから委員会で忙しくなったり、時間が合わなくなることもあるから、みんなで集まって夕食を食べる事が難しくなる。
それに、今日からAが委員会見学をするから、委員会が終わってから、Aの周りとの交流を増やすために先輩方と一緒にご飯を食べるのはどうかと思ったんだ。」



は組「流石は庄ちゃん!」



ろ組「凄いね…。」



A《庄ちゃん、ありがとう!》



庄左ヱ門「どういたしまして。みんなはどう思う?」



は組「いいと思う!」



ろ組「僕たちもいいと思う。」



い組「同じく。」




庄左ヱ門「それでは今回の議題は可決。会議は閉会する。」



いろは組「ありがとうございました!」




彦四郎「あ!そういえば、今日から回る委員会って事は、昨日案内した学級委員長委員会は?」

145話→←143話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (330 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
204人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 逆ハー , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユリリン - 面白い小説ですね。続き待っています。更新楽しみに待っています。季節の変わり目ですが体調に気を付けてください。 (2019年8月26日 10時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日更新お疲れ様です。今日も面白かったです。続き待っています。更新がんばってください。 (2019年8月23日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 面白い小説ですね。続きが楽しみです。更新がんばってください。 (2019年8月22日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 主人公かわいい。もうすっかり学園のアイドルですね。続きが楽しみです。更新がんばってください! (2019年8月19日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
精霊 - 夢主ちゃんが可愛すぎる!続き楽しみに待ってます! (2019年8月19日 5時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年8月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。