141話 ページ42
三治郎「すぐそこなのに何言ってんだか。」
一平「そっとしといてあげて三治郎。本当に楽しみにしてたんだから、Aとご飯食べるの。」
三治郎「ふぅん、まぁAの隣でご飯食べれるのは嬉しい事は知ってるけど。」
一平「行こ、三治郎。」
三治郎「はーい。」
席に座るA以外のみんなは食堂のおばちゃんにご飯を貰いにいった。
そんなみんなを席に座りながら見ていると、
三郎次「Aー!」
左近「大丈夫か!?」
A【あ!】
三郎次と左近が慌ててAの近くに寄って来た。
A《何がですか?》コテ
三郎次「グッ、可愛い!」
左近「確かに!ってそうじゃなくてさっき投げ渡されていただろ!何処か怪我してないか!?」
A《あぁ、大丈夫ですよ!私を守るためにした行動ですし、左吉くんが受け止めてくれたので怪我もありません!》
三左「はぁ…。それならいいけど。」
A《あの三郎次先輩、左近先輩。お二人の後ろにいらっしゃる方々は?》
三郎次「あぁ、Aの事で頭がいっぱいで忘れてた。」
久作「おい!」
左近「ごめん、ごめん。Aはまだあってなかったんだな。」
A《はい。》
三郎次「この二人は能勢久作と時友四郎兵衛って言うんだ。久作は図書委員で四郎兵衛は体育委員だ。」
左近「久作、四郎兵衛。この子は大川A。数日前から忍術学園に来た一年は組の子だ。ある事情があって話せないから困ってたら助けてあげて。」
久作「わかった。よろしく。」
四郎兵衛「わかった。よろしくなんだなぁ〜。」
A《よろしくお願いします!時友先輩は体育委員なのですよね?》
四郎兵衛「そうなんだなぁ〜。あと呼びやすいように呼んでいいんだなぁ〜。」
久作「俺も。」
A《では四郎先輩、久作先輩でもいいですか?》
四久「いいよ。」
A《ありがとうございます!あ、少し話が反れてしまいました。四郎先輩、今日の授業が終わってからですが。
体育委員会には体質の関係で入ることは出来ませんが見学ということでお邪魔いたします!》
四郎兵衛「そういえば昨日金吾が滝夜叉丸先輩に何か言ってたけど、この事だったんだなぁ。」
庄左ヱ門「金吾。しっかり説明出来たんだね。」
金吾「出来るよ!Aに関することなんだから!」
いろは組「先輩方、こんにちは!」
三左久四「こんにちは。」
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ユリリン - 面白い小説ですね。続き待っています。更新楽しみに待っています。季節の変わり目ですが体調に気を付けてください。 (2019年8月26日 10時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日更新お疲れ様です。今日も面白かったです。続き待っています。更新がんばってください。 (2019年8月23日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 面白い小説ですね。続きが楽しみです。更新がんばってください。 (2019年8月22日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 主人公かわいい。もうすっかり学園のアイドルですね。続きが楽しみです。更新がんばってください! (2019年8月19日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
精霊 - 夢主ちゃんが可愛すぎる!続き楽しみに待ってます! (2019年8月19日 5時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年8月6日 23時