86話 ページ37
三郎次「(うわぁ!可愛い!)俺は、二年い組池田三郎次だ。よろしく。」
それを見ていた土井先生は
土井先生「あと一人いるんだが、どこ行った?」
土井先生がそういうと
兵助の隣にタカ丸がいて、Aの髪の毛を触っていた。
タカ丸「わぁ!スゴく綺麗で髪質もいいね!」
A【!?】ギュー
Aは突然のことでビックリして兵助に抱きついた。
兵助「タカ丸さん…いきなり触るからAがビックリしていますよ。」
タカ丸「本当だね〜、ごめんね?僕は四年は組斎藤タカ丸。Aちゃんが来る1日前に編入したんだぁ〜。
年は6年生と同じだけど忍の事がよくわからないから、4年生になったんだ。これから、授業とか一緒になるからよろしくね!」
Aは、兵助に抱きつきながら挨拶した
A【よろしくお願いします。】
土井先生「タカ丸。Aは事情があって話せないんだ。困ってたら助けてあげなさい。三郎次も。」
三郎次「はい!」
タカ丸「はーい!それより、Aちゃん髪結っていい?」
A【いいですけど、私の髪サラサラし過ぎて結うのが難しいですよ?」
タカ丸「僕、元々髪結いしてたから大丈夫だよ。兵助くん、そのまま抱っこしてて。」
兵助「わかりました。」
兵助に抱っこされたまま、タカ丸に髪を結ってもらっているAを見て
三郎「Aの委員会、火薬委員会でいいんじゃないか?」
勘右衛門「確かにスゴい和んでるし。」
庄左ヱ門「確かにそうですが、まだあと2つありますから何とも言えませんね。」
彦四郎「でも、火薬委員会って危なくないですか?」
土井先生「私か兵助がついてるから本当に危険なことはさせないさ。」
学級委員長委員会と土井先生が話していると
タカ丸「はい!できた!」
Aは、タカ丸に鏡を見せてもらった
A【わぁ!!タカ丸さんスゴい!】
Aの長い髪を編み込み下のほうで結んだ
兵助「本当にスゴいですね、タカ丸さん。」
タカ丸「ふふ。二人ともありがとー。」
Aは結ってもらって嬉しくなり兵助に
A【兵助先輩!どうですか?】
兵助「あぁ、似合っているし可愛いのだ。」
伊助「わぁ!A。さらに可愛くなったね!」
A【いーくん、ありがとう!】
三郎次「その…に、似合ってる。」
A【ありがとうございます!三郎次先輩!】
三郎次「え!?な、名前呼び…」
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リム - 毎日更新お疲れ様です。次回で記念すべき第100話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω`*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます!自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます!まだまだ終わりませんのでお楽しみに! (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年7月19日 20時