15話 ページ16
きり丸「いっちばーん!ってA大丈夫か?」
きり丸に、手を引かれながら着いた食堂の前でAは、息が乱れていた。
A【ハァ…ハァ…だ、大丈夫…】
Aが、息を整えていると追いかけて来た、一年い組とは組がやって来た。
団蔵「きり丸、抜け駆けは、ズルい!」
い組、は組「そうだ、そうだ!」
乱太郎「ってA!?大丈夫?」
伊助「わぁ、凄く息が乱れてるよ!」
庄左ヱ門「とりあえず、ここにいても仕方ないし、食堂に入ろう。A歩ける?」
Aは、息を整えるのに必死だった為返事をすることができないでいた。
すると、後ろから歩いてきていた疾風が、Aの所まできて横に伏せた。
そして、司はAの後ろに来て疾風に乗るように促した。
団蔵「もしかして疾風に乗せたらいいのか?」
司「コン!」
虎若「わかった。A少し動かすよ。」
虎若は、後ろからAを持ち上げ、疾風に乗せた。
疾風は、Aが乗ったのを確かめ、ゆっくりと起き上がった。
庄左ヱ門「疾風、着いて来て。」
疾風「グゥ。」
庄左ヱ門に、誘導されながら疾風と、後ろから一年は組とい組がゾロゾロと入っていった。
Aが、食堂に入ると
食堂のおばちゃん「あらあら、あなたがAちゃん?息を切らしているけど大丈夫?」
乱太郎「食堂に来る途中から、走って来たら疲れちゃったみたいなの、食堂のおばちゃん、Aにお水貰えますか?」
食堂のおばちゃん「そうなの?そうね、息を整える為にお水を飲むほうがいいわね。とりあえず、みんな座って待ってて。」
そう言うと食堂のおばちゃんは、厨房へと入っていった。
乱太郎「疾風、Aを椅子に座らせたいから、伏せてくれる?あと、虎若Aを椅子に運んであげて。」
虎若「わかった。」
疾風が伏せると、虎若はAを椅子に座らせた。その隣に、乱太郎と虎若が座りAを囲むようにみんな座りだした。
すると、食堂のおばちゃんが水を持ってきてくれた。
食堂のおばちゃん「はい、どうぞゆっくり飲むのよ。」
A【あ、ありがとうございます…】
Aは、お礼を言い、頭を下げゆっくりと水を飲んだ。
水を飲み少したつと息も整った。
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - え、好き、愛してる💪(・ω・`)ムキィ (2023年2月13日 23時) (レス) @page17 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - めちゃ面ろいわぁ〜〜〜!!!!! (2022年4月16日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - 朱鳥さん» 更新頑張って下さい! (2020年9月28日 7時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - (名前)アネモネさん» コメントありがとうございます!ご指摘ありがとうございます。他にも誤字脱字とかもあるとは思いますが落ちついた時にでもまとめて直させていただきます。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: d9c4b26799 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - とっても面白いです!間違っていたらすみません。保険委員会のところの“保険”って“保健”では無かったでしょうか? (2020年9月27日 15時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年7月8日 7時