【おそ松さん】アイドルオタクの恋愛事情【チョロ松】

オタクとオタク #4 ページ6

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トド松「＿＿＿＿＿でさぁ、エミちゃんがね…」





「うわー、それはないね。私的にそれは無理だ。」






トド松「でしょでしょ！？





流石の僕も引いたよー。やっぱりいないよね、完璧な女の子ってさ。」





「うんうん、この世の中に完璧な人なんているのかな。





もしいたら見てみたいね。」






＿＿＿＿＿隣にいるけど、と隣で寝ているチョロ松を横目で見る。






チョロ松「＿＿＿＿＿にゃー、ちゃん…」





むにゃむにゃ、と気持ちよさそうに寝ているチョロ松。にゃーちゃん、と言うことはにゃーちゃんの夢でも見ているのだろうか。






＿＿＿＿＿悲しい、なんて。





アイドルに嫉妬したって意味ないことくらい知ってるけど、それでも嫉妬しちゃう。





女ってややこしい生き物なのです。





トド松「＿＿＿＿＿A？おーい、聞いてる？」





眠くなってきた？、とお酒を飲みながら言うトド松。トド松も結構お酒飲むよね。





「んー、眠くなってきたかな。それに明日仕事あるし。





そろそろ帰ろうかな。」





チビ太「もう10時過ぎてるしな。」





トド松「え、それ本当？やっば、見たいテレビあともうちょっとで始まるじゃん。」





帰らなきゃ、とトド松は帰る支度を始める。





「あのー、チョロ松はどうするの？」





トド松「ほっとく。」





「え？」





トド松「とりあえず、チョロ松兄さんは任せたよ！じゃあね！！」





チビ太「おいトド松！！まだ金もらってねぇぞバーロー！！」





トド松「おそ松兄さんにツケでよろしく！！」





そう言ってから瞬足で消えたトド松。よくあんなに走れるね。





じゃなくて…





「チョロ松、どうしよう…」





チビ太「当分起きる気配ねぇぞ…」





困ったぞ…あの馬鹿トド松。





「チョロ松…？起きてー、チョロ松…」





控えめに声をかけるもやはり起きない。





困りましたね。





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如月です!!





関連ランキング1位ありがとうございます!!ありがとうございます!!





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