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Thirtytwo ページ32

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志『にしてもあの子、懲りないわホンマ』


セ『これで何度目でしょうねぇ。いい加減にして欲しいわぁ』


『涼夏さんが無断で入ってくるの、初めてじゃないんですか?』


浦『初めても何も、常習犯だよ彼奴は。』


『じょ、常習犯……』






マジかよ……

あの子勇気あるなぁw
今までよく処分されなかったなこりゃ






セ『前に俺が部屋に入ったらあの女がお出迎えって事もありましたねぇ』


志『ホンマにあの時はびびったわ〜
流石にええ加減にしろ!ってブチ切れたわ』


浦『あぁ、それでも入ってくるんだから、肝が据わってるよなぁ』






確かに……
浦田先輩の言う通りだなw
この先輩方怒らせといてへきいな顔して来れるんだからまじで勇者だな( ˙-˙ )









志『あれ、そう言えば坂田は?』


浦『あぁ、もうすぐ来るだろ』








あ、坂田先輩のことすっかり忘れてたわ←
ごめんなさい、坂田先輩……w






すると、バンッという大きな音と共に扉が開いて
そこには息を切らした坂田先輩。






坂『はぁ……うらさん!なんで俺の事置いてくん!?』


浦『悪ぃ悪ぃ、忘れてた』


坂『酷い!!!!!』



なんて、ほっぺたをプクッと膨らませて怒る坂田先輩。
な、なんてあざといんだ……
か、可愛い。可愛すぎるぞ(ノ)ω(ヾ)




浦『とりあえず、みんな席につけ。お前はこっちだ。』



浦田先輩は私の腕を引いて浦田先輩の隣のソファに座らせた。

やべぇ、めっちゃフカフカ←




セ『で、お話ってなんでしょう?』


浦『あぁ、今日から此奴をVIPルームにいつでも入っていい許可を出す。』


『え、ちょ、ちょっとどういう事ですか?』




いや、何故私がVIPルームに!?
絶対ダメだろ!?






志『ええんちゃう?』


坂『俺も!さんせーい!!!!!』


センラ『俺もええと思いますよ。Aちゃん悪い子やなさそうやし。』








いや、いいんかい!!!!!





『いや、でも…』


浦『ここは喜ぶ所だろ。庶民のお前が、こんなに高級VIPルームを自由に使えるんだぞ?』


『いや、でも、申し訳ないと言いますか……』


坂『なんや、遠慮してるん?』


志『遠慮はいらんよ。Aちゃんの好きなように使ってくれたらええで?』


『あ、ありがとう…ございます』


セ『そんな固くならんと、もっとリラックスしてええんやで。』





何だか予想外なことになりました。( ˙-˙ )








_______
また明日更新出来たらするね( ˙꒳˙ᐢ )

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(プロフ) - めっちゃドSなうらたさんカッコいい(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) (10月8日 21時) (レス) @page25 id: 7af3ce7feb (このIDを非表示/違反報告)
睡-スイ-(プロフ) - 主人公チョロQよりちょろいですね(????????) (2020年1月6日 9時) (レス) id: 43464582ec (このIDを非表示/違反報告)
てるち - 桜見-Hanami-さん» な、なんか変なところが小文字に…wwww (2019年7月11日 23時) (レス) id: 4f318e08ec (このIDを非表示/違反報告)
桜見-Hanami-(プロフ) - てるちさん» ぁりがとぅでs((殴← (2019年7月11日 22時) (レス) id: d6080fd312 (このIDを非表示/違反報告)
てるち - 桜見-Hanami-さん» 小文字厨可愛いですよwww (2019年7月11日 12時) (レス) id: 4f318e08ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜見-Hanami- | 作成日時:2018年11月2日 18時

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