ビビり37 ページ37
爆「ここまでやってやっと顔赤くすんのかよ」
「な、なにが？！なんの実験してるの？！」
むりー！！
なんか暑くて手でパタパタ顔を扇いでいると
かっちゃんの顔が離れていった。ほっ。
爆「楽しめてるみてーでよかったな」
「あ、合宿？うん！なんか最初は緊張して、ドキドキしたけど…先生もプッシーキャッツもえー組のみんなも優しくて…私本当に来てよかったよ！
かっちゃんありがとう！」
爆「…ん。」
そう言ってかっちゃんは頭をポンポンしくれた。
かっちゃんのこれ好き。ほっとするー。
なんだかほっとして…眠くなってきた…今日…つかれた…し…。
上「リア充がイチャついてやがる…！！！」
芦「職質だー！！！！」
なんだか周りがザワザワしていたけれど、
眠気に逆らえなくて私の意識はそこで途切れた。
爆豪side
「静かにしろや…！！！」
肩に持たれてきて寝たコイツの頭を
ゆっくりと膝へ下ろしながら
あくまでも小声で凄むとクソ共がにやにやしながら
小声で話し始めた。
芦「膝枕〜！スクープだあ！」
麗「安心って感じやねぇ。」
八「可愛いですわ…！」
瀬「緑谷がいないとなかなか寝れねえって話だったけど、やっぱ爆豪でもいいのな！」
峰「かわれよぉぉぉぉ…」
スマホでパシャパシャ撮ってくるのがウザってぇ。
あと俺にも後で送れクソが。
ドサッ。
何かが落ちる音に振り向くとクソデクが着替えを落としていた。
出「…！！！…Aが…！！僕以外の隣で！！
…安心しきった顔で寝てる…！！」
ショックを受けて床に両手をついた。ザマァ。
梅「緑谷ちゃん寂しいのね」
出「まだまだ僕のAでいて欲しいのに…！」
爆「誰がてめぇのだ殺すぞ！
八「どうしましょう。このまま女子部屋へお運び致しましょうか？」
出「あ、でも、どうだろ…朝まで寝てくれればいいけど
夜に起きた時に僕がいないと泣いちゃうかも…でも男部屋で寝かすのも…うーーん…」
麗「じゃあとりあえず女子部屋で寝かせて、起きて怖がっちゃってたら男子部屋連れてくんはどう？」
出「…うん。申し訳ないけどそうしてもらっていい？」
話がまとまったみてーだから
コイツを抱えて女部屋へ運ぶ。
周りがまたギャーギャー騒いでスマホ構えてたが知るか。
視線を落とすと、安心しきった寝顔に優越感が込上げる。
爆「…朝まで寝ろよ。」
そうして布団の上へそっと寝かせた。
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莉緒(プロフ) - けいこさんの書くかっちゃんが素敵すぎる…！ほんとに可愛い優しい大好きです！！素敵な作品をありがとうございます🩷 (4月4日 20時) (
レス) @page50 id: ff1884054a (このIDを非表示/違反報告)
けちょ(プロフ) - いちきちゃんさん» 応援ありがとうございます♡頑張ります(*^^*) (2023年2月16日 6時) (レス) id: 4b0d6b848e (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - コメント失礼いたします！更新ありがとうございます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2023年2月15日 23時) (レス) @page46 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
けちょ(プロフ) - かいさん» かい様 わー！嬉しいコメントありがとうごさいます！(*^^*)♡ (2023年2月15日 19時) (レス) id: 4b0d6b848e (このIDを非表示/違反報告)
かい - コメント失礼します！めちゃ面白い作品ありがとうございます！ (2023年2月15日 19時) (レス) @page43 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けちょ | 作成日時：2023年2月1日 10時
