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和風な感じのお店だなー。
あ、紅葉饅頭美味しい
これ、何個も食えるぞ!
国「おい、太宰、早く仕事に戻るぞ」
中島くん、あんまりがっついたら咳き込んじゃうよ。
国「仕事中に「良い川だね」とか云いながら川に飛び込む奴がいるか!」
太宰「国木田くんは、予定表が好きだねぇ」
国「これは予定表ではない。理想だ!我が人生の道しるべだ!そしてこれには「仕事の相方が自 殺マニア」とは、書いていない!」
あっ、国木田さんが机たたいたせいで、紅葉饅頭が......
許さん
敦「ぬんむいえおんぬぐぬぐ?」
えっ?なんて?
国「五月蝿い、出費計画のページにも、「俺の金で小僧と小娘が茶漬けと、紅葉饅頭をしこたま喰う」とは、書いていない」
敦「んぐぬんむ?」
いや、だからなんて?
国「だから、仕事だ!俺と太宰は軍警察の依頼で猛獣退治を_____」
『いや、貴方達なんで、会話出来てるンですか?』
太宰「私も、思ったよ....」
敦「はー食った!!」
敦「『もう茶漬け/紅葉饅頭は十年は、見たくない!』」
いや、ほんとの話。美味しかった!
国「お前ら....」
うわ、めっちゃ、怒ってる
敦「いや、ほんっとーに助かりました!孤児院を追い出され横浜に出てきてから、食べるものも寝るとこもなく...あわや、斃 死かと..」
太宰「ふうん君、施設の出かい。」
敦「出というか、追い出されたのです。経営不振だとか、事業縮小とかで」
『............』
太宰「それは、薄情な施設もあったものだね」
酷い......
太宰「Aちゃんは?」
『えっ?私ですか?いや、あの、』
どう云ったらいいんだ?
趣味で自給自足してるし、ていうか、なんでし始めたンだっけ?
『え、えっと、ちょっとありまして..はい...』
太宰「ふうん...」
怪しまれたかな?うーーん難しい...
国「おい太宰、俺たちは恵まれる小僧と小娘に慈悲を垂れる篤志家じゃない。仕事に戻るぞ」
仕事好きだなーー。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:前世はプリン | 作成日時:2018年1月5日 1時