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†＿１３4＿† ページ34
潤side〜
俺はすぐにAを智兄から離した。
お姫様抱っこして俺の部屋に連れて行かせた。
「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…ｳｯ…」
潤「A、もう大丈夫。大丈夫」
そう言ってAを強く抱きしめる。
なんでか分からないけど、Aを抱きしめなきゃって思った。
・
・
・
でもさ…智兄…なんで？
もし俺が居なかったらどうなってた…
Aは死んでたかもしれないんだよ…自らの手で命を絶つんだよ…
・
・
・
潤「大丈夫…大丈夫」
「ｳｯｳｯ…ｳｩｩ…」
しばらくすると、Aは落ち着いて眠ってしまった。
俺は下にいる智兄の所へ向かった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：潤菜
| 作成日時：2012年9月10日 20時
