【銀魂】神威が真撰組から連れ戻したのは神威の妹！？

第百十八夜 ページ47

そう言って神楽も空を見上げる









総『流れ星は早いからすぐ消えやすよ』









貴『私も一瞬の間だったから、なにがなんだか分からなかったよ…』









神『お姉ちゃんは願い事をするなら何をお願いするアルカ？』









貴『そうだなぁ…。あ、でもお願い事を人に話すと叶わないっていうよね』













神『え、本当アルカ！？どうしよ、いつも神様にお願いする時に大声でいろんな人が聞こえるように願い事してたから未だに酢昆布一年分が銀ちゃんからプレゼントされないんだ…』









貴『凄い願い事だね…でも、いつか叶うといいね』









神『うん！そういえばこのお団子、すっごく美味しいアル！』









貴『よかった』









このお団子が売っているお店を知ったのは、まだ私が沖田さんと出会いたてのころだったんだよね









そう考えると、地球ではいろんな人と出会って、いろいろな経験をしたんだ…









悲しい時も嬉しい時もたくさんあったけど、やっぱり全てが思い出だな









そんな事を考えている時も、夜空の星は綺麗に輝いていた

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