ハイエナがもう1人…13 ページ16
※ユウ(監督生)多めです
〜ある日の放課後〜
ラ「レオナさんがまた授業サボったらしいッスね…」
『みたいだね…クルーウェルに言われたよ。』
ラ「オレはトレインッスよ。」
監「A先輩!あの…今大丈夫ですか?」
『どうしたの?』
監督生から話しかけてくるなんて初めての事で正驚いてる。
それにこの前のマジフト大会では私は散々な事をやったのに…
監「女の子同士A先輩と仲良くなりたいんです!!
ここの学校男子校なのでやっぱり同性のお友達いた方が安心ですし…!」
ラ「…あはは!面白いッスね!」
『ちょっとラギー何が面白いの!!』
ラ「いや、だってAって女の子らしくないって理由でヴィル先輩によく身だしなみチェックとかされてるじゃないっスか。なのに監督生くんって…!」
『あ!ちょっと!ラギー!!』
監「?えーと…?」
レ「ラギー、A、お前らこんなところで揉めるな。うるせぇ。」
ラ/A「レオナさんが自分で起きて廊下を歩いてる!!」
レ「悪いか。寝てたら狩人野郎がやって来て鬱陶しいんだよ。で、草食動物は何の用だ。」
監「A先輩と女の子同士仲良くなりたくて声をかけてました。」
レ「ふっ…!コイツが女ってか。笑わせるな。」
『ちょっと!レオナさんまで!!』
レ「そうじゃねぇか。その靴とかも現にヴィルに少しは大人しくお淑やかになって欲しいって事で履かされてるのにも関わらず、走り回るわ、飛び越えるわでヴィルも呆れてるからな。」
『もっともです…』
レ「まぁ、草食動物がAと仲良くなりたい理由は分からないが、少し一緒に行動したらどんな奴か分かるだろう。」
『何日か一緒にいたらいいの?』
ラ「それ面白そうッスね!シシシッ!」
レ「ということだ。草食動物。」
という事で、監督生は私としては一定期間一緒に行動することになった。
私は至って普通にいつも通りいたらいいみたいだけど、レオナさんが勝手に話を進めた事が解せぬ…。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ここまでお読み頂きありがとうございます。
ここらは原作とは関係なくオリジナルストーリーを入れようと思います。
理由は次の章に入る前に監督生と主人公のAちゃんがもう少し接点が欲しいという事でです。
リクエスト等もお受けしておりますのでお気軽にどうぞ。
これからもこの作品をよろしくお願い致します。
ハイエナがもう1人…14→←ハイエナがもう1人…12 〜荒野の反逆者fin〜
398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イナリ(プロフ) - オクタヴネルではなくオクタヴィネルです。 (2021年1月15日 17時) (レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます。ただいま作成中ですので、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。 (2020年8月13日 23時) (レス) id: 20dc6df9a4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月11日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - 瑠李さん» ご指摘ありがとうございます。全く気づかなかったので申し訳ありませんでした。訂正致しました。 (2020年7月29日 7時) (レス) id: d1f8f13cd6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 18話です。レオナのセリフなのにラギーの口調になっています。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIU | 作成日時:2020年6月30日 21時